オスカー7部門受賞『恋におちたシェイクスピア』、そして大ヒットした『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン監督がメガホンと撮り、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャステインが主人公のエリザベス・スローンを怪演した「Miss Sloane」(原題)の邦題が、『女神の見えざる手』で決定し、10月20(金)TOHOシネマズシャンテにて公開する事が決定致しました。

画像1: (C)2016 EUROPACORP ? FRANCE 2 CINEMA

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オスカー7部門受賞作「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督
最新作『女神の見えざる手』
オリンピック誘致、トランプ当選……その陰ではロビイストが活動していた!
ジェシカ・チャスティンが新境地を開拓!ロビイストを怪演!!

政権の決断に影響を与え、世論も左右するプロの集団がいる。その名は「ロビイスト」。
いったい彼らは、どんな戦略を巡らせて、その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていくのか?
「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、ロビイストの知られざる実態に迫る、問題作にして話題作が誕生した。

監督は『恋におちたシェイクスピア』、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジョン・マッデン。
主人公のエリザベス・スローンを演じるのは、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン。本作では“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現し、観る者の目をクギづけにする演技で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされている。

共演者には、『キック・アス』『キングスマン』のマーク・ストロング、トニー賞受賞歴もある名優ジョン・リスゴーなどが脇を固め、物語により重厚なリアリティをもたらしている。
ロビー活動の攻防には巧妙な罠も仕掛けられ、一瞬先も読めないハイレベルのサスペンスが展開。逆転に次ぐ逆転劇の末にもたらされる結末は、予想外に清々しく、エモーショナル!
エリザベス・スローンの決意と運命に、心を揺さぶられない観客はいないだろう。この秋、これまで味わったことのない興奮と感動がもたらされる!

画像2: (C)2016 EUROPACORP ? FRANCE 2 CINEMA

(C)2016 EUROPACORP ? FRANCE 2 CINEMA


【STORY】 天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。
真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で花形ロビイストとして辣腕をふるう彼女が、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。
アイデアと大胆な決断力で、難しいと思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈し、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。
勝利の女神は誰に、どんな風に微笑むのだろうか…?

監督:ジョン・マッデン
出演:ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーほか

2016年/フランス=アメリカ合作/英語/カラー/シネマスコープ/2時間12分/日本語字幕:松浦美奈

配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2016 EUROPACORP ? FRANCE 2 CINEMA
映倫区分:G指定
原題:MISS SLOANE

10/20(金)より、TOHOシネマズシャンテ ほか全国ロードショー

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