新たに3作品を追加し、全12作品のラインナップ決定!
イザベル・ユペール、ジャック・ドワイヨン、
トラン・アン・ユンほか豪華ゲストの来日も発表!

「フランス映画祭2017」

25年目の節目となる本年度の団長としてカトリーヌ・ドヌーヴ、「フランス映画祭2017 親善大使」としてフランスでの評価も高い北野武監督を迎え、6/22(木)〜 25日(日)の4日間、有楽町にて開催される「フランス映画祭2017」。

先日、発表となった新作9作品に加えて、個性豊かな3作品の上映が追加決定。
新作11作品とクラシック1作品の計12作品の全ライナップが出揃いました。

間もなく開幕する第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品される、ジャック・ドワイヨン最新作『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』の出品が決定。カンヌ国際映画祭出品作を日本でいち早く観ることのできる貴重な機会となります。さらに、今年でデビュー60年を迎える永遠の美青年アラン・ドロンの大特集「アラン・ドロンがいっぱい」を毎週日曜夜9時に放映中のスターチャンネル協賛で、70年代の代表作『チェイサー』を上映するうえ、各地の映画祭で失神者が続出したと言われる新世代の女性監督が描くフレンチ・カニバリズム・ホラー『Raw(英題)』も上映決定。

追加作品

『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』
天才彫刻家ロダン没後100年---  知られざる愛と苦悩に満ちた半生を描く 

画像: 『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』 天才彫刻家ロダン没後100年---  知られざる愛と苦悩に満ちた半生を描く

「考える人」「地獄の門」で名高い“近代彫刻の巨匠”オーギュスト・ロダン。没後100年を記念し、パリ・ロダン美術館の全面協力のもと、『ポネット』(96)の名匠ジャック・ドワイヨンが、カミーユ・クローデルと出会ってからの愛と苦悩に満ちた彼の半生を描く。『ティエリー・トグルドーの憂鬱』(15)の演技派ヴァンサン・ランドンがロダンを演じる為に8カ月間彫刻とデッサンに没頭し、ロダンの魂までも演じきり、“ジャニス・ジョプリンの再来”と呼ばれる『サンバ』(14)のイジア・イジュランがカミーユを好演。2017年カンヌ国際映画祭コンペティション出品作品。 

監督:ジャック・ドワイヨン 
出演者:ヴァンサン・ランドン、イジア・イジュラン 
配給:松竹=コムストック・グループ 
2017年11月、新宿ピカデリーほか全国ロードショー 

 スターチャンネル presents 『チェイサー』
アラン・ドロンの渋い魅力が光る フレンチ・ノワールの金字塔!

画像: スターチャンネル presents 『チェイサー』 アラン・ドロンの渋い魅力が光る フレンチ・ノワールの金字塔!


日本でも絶大な人気を誇る、永遠の美青年アラン・ドロン。映画デビュー60周年となる今年、スターチャンネルとのコラボレーションで70年代の代表作『チェイサー』を上映!グザヴィエは親友フィリップから、セラノという議員を殺してしまったことを打ち明けられ、アリバイ工作に協力することを承諾する。セラノ議員殺害の背景に、政界を揺るがす“セラノ文書”が関わっていることを知ったグザヴィエにも魔の手が忍び寄る…。アラン・ドロンが友情のために政治腐敗という巨悪に挑む男を演じた、ハードボイルドサスペンス。70年代を代表する美しき女優陣に加え、怪優クラウス・キンスキーも出演し、怪しげな魅力を放つ。

監督:ジョルジュ・ロートネル
出演者:アラン・ドロン、モーリス・ロネ、オルネラ・ムーティ、ミレーユ・ダルク
提供:スターチャンネル

『Raw(英題)』
各地の映画祭で失神者続出!
 新世代の女性監督が描くフレンチ・カニバリズム・ホラー! 

画像: 『Raw(英題)』 各地の映画祭で失神者続出! 新世代の女性監督が描くフレンチ・カニバリズム・ホラー!

16歳のジュスティーヌはベジタリアンの獣医一家に育ち、姉も通う獣医学校に進学する。しかし、恒例の「新入生いじめ」として、上級生から生肉を食べることを強要され、人生で初めて肉を口にすることに。これを機にジュスティーヌの本性が露わになり、彼女は次第に変貌をとげていく… 各地の国際映画祭で、あまりにグロテスクなシーンに失神者や吐き気を催す観客が続出したという、ジュリア・デュクルノー監督衝撃の長編デビュー作。青春ドラマとしての一面も持ち、高い評価を受けている。 
監督:ジュリア・デュクルノー
出演者:ガランス・マリリエール
配給:パルコ 
2018年公開予定 

また団長として来日するカトリーヌ・ドヌーヴに加えて、本年度アカデミー賞(R)主演女優賞にノミネートされた『エル ELLE』のイザベル・ユペールと、監督 ポール・ヴァーホーヴェン(『氷の微笑』)、『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』の監督ジャック・ドワイヨン(『ポネット』)、新作『エタニティ 永遠の花たちへ』を携えた『ノルウェイの森』の監督トラン・アン・ユンなど、計13名の豪華ゲストがフランスから来日予定です。

◉映画祭全来日ゲスト(予定)  

『The Midwife (英題) 』 カトリーヌ・ドヌーヴ、マルタン・プロヴォ監督
『セザンヌと過ごした時間』 ダニエル・トンプソン監督
『エル ELLE』 イザベル・ユペール、ポール・ヴァーホーヴェン監督 
『エタニティ 永遠の花たちへ』 トラン・アン・ユン監督
『夜明けの祈り』 アンヌ・フォンテーヌ監督
『愛を綴る女』 ニコール・ガルシア監督
『パリは今夜も開演中』 エドゥアール・ベール監督
『ポリーナ、私を踊る』 ヴァレリー・ミュラー監督、アンジュラン・プレルジョカージュ監督
『あさがくるまえに』 カテル・キレヴェレ監督
『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』 ジャック・ドワイヨン監督

※5月9日現在。予定は変更になる可能性がございます。

上映スケジュールもオフィシャルホームページ(www.unifrance.jp/festival)にて

This article is a sponsored article by
''.