イタリアの脚本家エドアルド・ファルコーネの長編初監督作『神様の思し召し』が公開される。第28回東京国際映画祭(2015)で会場を笑いと涙で包み、観客賞を受賞した作品。

医学生の息子から突然「神父になる」と告げられた天才外科医のトンマーゾが、息子をそそのかしたピエトロ神父の正体を暴き、息子を我が道に戻そうと奮闘する模様を描く。

ストーリー

今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ。
医師としては天才だが、傲慢で毒舌で周りからはケムたがられていた。妻との仲は倦怠気味で、お気楽な長女はサエない男と結婚。 でも、頭脳明晰な長男が医学の道を継いでくれれば満足だ。ところが、あろうことか医大生の息子が「神父になりたい」と宣言!
表向きはモノわかりのいいフリをして調査に乗り出したトンマーゾは、息子がハデなパフォーマンスで人気のピエトロ神父に“洗脳”されているとニラみ、 信者として教会に潜入する。目に見えるものだけ信じる医師、見えないものこそ信じる神父。真逆のふたりの対決と、いつの間にか芽生えたまさかの友情の行方は─?

海外予告

画像: Se Dio Vuole: Trailer youtu.be

Se Dio Vuole: Trailer

youtu.be

8/27(土)より、新宿シネマカリテ他全国順次公開

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