近年、韓国ドラマや韓流タレントの人気も手伝って、中国では韓国人監督の指揮のもと、中韓合作映画の制作が相次いでいる。

だが、蓋を開けてみると興行成績不振という映画が多く、韓国ドラマは中国人に人気があるのに、なぜ韓国人監督が中韓合作映画を撮ると失敗するのか?と問題視されている。
最近では、人気作続編となる『我的新野蛮女友(My New Sassy Girl、邦題:猟奇的な2番目の彼女)』や、中国でも大ヒットとなったドラマ「星から来たあなた」を手掛けたチャン・テユ監督作品の『夢想合夥人(Miss Partners)』が相次いで公開されたが、いずれも観客の心を掴めずに成績が伸び悩んでいるという。

これらの原因を韓国の製作会社は、共同作業における中国と韓国との細かい文化の差であったり、中国人と韓国人の映画の嗜好性の違い、その他、中国での映画撮影にかけられる時間の短さなどと分析している。(通常、中国では、韓国の半分以下の制作期間等)
今後、合作映画を共同製作していく上での大きなテーマとなりそうだ。

画像: 『我的新野蛮女友(My New Sassy Girl、邦題:猟奇的な2番目の彼女)』 我的新野蛮女友 My New Sassy Girl (2016) 中文预告片 youtu.be

『我的新野蛮女友(My New Sassy Girl、邦題:猟奇的な2番目の彼女)』
我的新野蛮女友 My New Sassy Girl (2016) 中文预告片

youtu.be
画像: 『夢想合夥人(Miss Partners)』 《梦想合伙人》电影预告片 姚晨/唐嫣/郭富城/李晨/2016.4 youtu.be

『夢想合夥人(Miss Partners)』
《梦想合伙人》电影预告片 姚晨/唐嫣/郭富城/李晨/2016.4

youtu.be
画像: ドラマ「星から来たあなた」 2015.1.7発売「星から来たあなた」 第1 話特別公開! youtu.be

ドラマ「星から来たあなた」
2015.1.7発売「星から来たあなた」 第1 話特別公開!

youtu.be

This article is a sponsored article by
''.