2017年オープンするアカデミー博物館で、あの『JAWS/ジョーズ』で使用されたサメの全長模型が見られることに---

見た人は、必ず海に入るのが怖くなった映画。
ピーター・ベンチリーの小説をもとに、スティーヴン・スピルバーグ監督がおくりだし、第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞を受賞した1975年の大ヒット映画『JAWS/ジョーズ』。

その劇中に使用され、世界を震撼させたサメの全長模型が2017年に開館予定のアカデミー博物館に寄付された。
サメの模型は元々全部で4体あったが、3体は劣化し、ファイバーグラス製の4体目だけが現存している状態だった。
今回アカデミー博物館に寄付された模型は、当初ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに飾られ、その後アドレン・ブラザーズ・オート・レッキングというスクラップ会社に引き取られていたが、今月いっぱいで同社が店じまいをすることからオーナーが寄付を決めたという。

シネマトゥデイ - 『JAWS/ジョーズ』現存する最後のサメ全長模型　アカデミー博物館に寄付される

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