実力派俳優が一同に会した本作は、2014年のカンヌ映画祭で製作を正式に発表すると、映画祭が閉幕する頃には、実質的に世界中へのセールスは完売状態になったといい、マシュー・マコノヒーが、「ここ5年間で読んだ中でも最高の脚本だ」と絶賛していることからも、まさに理想的なキャストと強力な題材が見事に合わさった作品であることを証明する形となりました。
今回到着したビジュアルでは、舞台となる樹海を背景に、アーサー(マシュー・マコノヒー)と
タクミ(渡辺謙)、アーサーの妻ジョーン(ナオミ・ワッツ)の姿が映し出されており、
この3人が物語の中でどのように交わっていくのか、想像をかきたてる仕上がりとなっています。

画像: (C)2015 Grand Experiment, LLC.

(C)2015 Grand Experiment, LLC.


衝撃、そして胸に沁みる感動の結末。泣ける、ミステリー。
磁石が狂い、携帯電話も通じない。樹海という魔の空間で、運命的な出会いを果たすアーサー
(マシュー・マコノヒー)とタクミ(渡辺 謙)。結婚生活に問題を抱えていたアーサーを絶望の淵に追いやり、樹海へと向かわせたものは何だったのか?そこで彼が出会ったタクミとは何者なのか?
なぜ彼らは出逢ったのか?2人が出口を求めてさまよう森にはどんな秘密が隠されているのか? 
ドラマの中に張り巡らされた疑問の縦糸は、セリフの中に隠されたキーワードや歌、本などの横糸と絡み合い、だんだんと1枚のタペストリーが織り上げられていく。その先に待ち受けるのは、思わず息を呑むような驚きの結末。
死に場所へ向かう旅を描いているように見えた物語は生きることを希求する希望の物語に変貌し、
さらには永遠に分かつことができない崇高な愛の物語へと姿を変えていく。その果てに広がるのは、
胸に深く沁みわたる切なさと、心の底からわきあがる温かな感動だ。パズルのピースがすべてはまったあと、振り返ってもう一度最初から見たくなる――。
本作は、そんな魅力を秘めた感動のミステリーだ。
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『追憶の森』 
原題:The Sea of Trees
監督:ガス・ヴァン・サント「ミルク」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」 
製作:ギル・ネッター「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
主演:マシュー・マコノヒー「ダラス・バイヤーズクラブ」「インターステラ―」、
渡辺謙「インセプション」「硫黄島からの手紙」、ナオミ・ワッツ「ダイアナ」
2015年/アメリカ/110分
 
提供:パルコ ハピネット 
配給:東宝東和 

2016年4月29日より(金・祝)全国ロードショー

公式サイト
http://tsuiokunomori.jp/

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