さて、海外のオスカーに向けての情報が多く入る中、日本の映画2015年ははどうだったんでしょうか?
昨日、日本の英字新聞の草分けであるジャパンタイムズが今年の日本映画ベストテンを上げています。ここで面白いのは、意見として、日本の映画界のかかえる、メジャーとインディーとの隔離をはっきりと問題だと言い切っている点です。
一種、海外の視点とも言っていいこのベストテンは、気になるところでもありますね。

日本の映画館の現状についての楽観主義者でいられるのは難しい。
1つの理由は、完全に商業的であるか、極度にインディーになっていて、多くの優秀なディレクターと一緒に中途半端な状態で衰退している状況です。
多くの予算を賭ける映画は当然劣っていません、しかし、その状況で、監督等の主題は制限される傾向があります。そして、多くのたくさんの映画が、現在、パートナーの見通しなしで、どうにか暮らしていっている状況にあります。

以下のベストテンいかがでしょうか?

第1位 『恋人たち』

映画『恋人たち』予告編

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第2位 『野火』 

映画『野火』 Fires on the Plain 予告編

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『第3位 『百円の恋』

映画「百円の恋」予告編

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第4位 『海街diary』

海街diary予告篇

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第5位 『さよなら歌舞伎町』

『さよなら歌舞伎町』予告

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第6位 『きみはいい子』

映画『きみはいい子』予告編

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第7位 『お盆の弟』

「お盆の弟」予告編

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第8位 『バクマン』

「バクマン。」予告

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第9位 『ロマンス』

映画『ロマンス』予告編

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第10位 『螺旋銀河』

映画『螺旋銀河』予告編

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