柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎、池松壮亮ら日本を代表する若手実力派が軒並み出演する真利子哲也監督の最新作『ディストラクション・ベイビーズ』。
今作は、「イエローキッド」(2010)、短編「NINIFUNI」などで国内外で話題を呼び、メジャーデビューが待望されていた真利子監督が、喜安浩平(「桐島、部活やめるってよ」)と共同で脚本を執筆した意欲作。
その作品で、話題を集めているのが若手女優で注目の小松菜奈が、茶髪のキャバ嬢、そして、本当の悪女を演じているということだ---。

画像: http://eiga.com/news/20151220/4/

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小松菜奈
今回、那奈を演じさせてもらいました。
私と名前が同じこの那奈は心の底から悪い女です。
お芝居中はとにかく無我夢中で記憶がそんなにありません。
それほど気持ちに余裕がなく過酷なもので逃げたいと思う事もたたあった事は間違いないです。
「孤独・恐怖・嫉妬・欺瞞」全くポジティブ要素が一つもない役…
でも、やりがいはとてもありました。


真利子哲也監督
偶然、松山にある呑み屋で興味深い人と知り合い、取材をはじめ脚本を書き進めて、およそ3年かかりましたが、ようやくここまできました。
オリジナルの題材で困難はあったものの今このタイミングでしかできないこともたくさん盛り込んで、集まった役者やスタッフをはじめ、愛媛で知り合った仲間たちも混じえて、ゼロから作り上げた手応えがあります。目下、痺れるような仕上がりになるように完成まで油断せずやっていこうと思う次第です。
http://distraction-babies.com

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