今週土曜日、12月19日から、
渋谷Bunkamuraシアターほか全国で公開される『あの頃エッフェル塔の下で』
アルノー・デプレシャン監督が来日時に行った公開Q&Aの模様をご紹介します!

アルノー・デプレシャン監督は、
『そして僕は恋をする』や『クリスマス・ストーリー』で知られるフランスの名匠で、
前作『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』は日本でも公開され話題になりました。

今作『あの頃エッフェル塔の下で』は、
第68回カンヌ国際映画祭の監督週間で上映され、SACD賞を受賞しました。
また、仏映画賞ルイ・デリュック賞の候補にもノミネートされています。

外交官で人類学者の主人公ポールは、フランスへ帰国する際に、
彼と同じパスポートを持つ“もう一人のポール”がいるという奇妙なトラブルに巻き込まれる。
このことがきっかけとなって、ポールは忘れかけていた過去の記憶、
幼いころの両親や弟妹との出来事や、ソ連へのスリリングな旅、そしてエステルとの初恋
を思い出していく。

タイトルにもあるエッフェル塔をはじめ美しいパリの風景に囲まれて展開される
不器用だけれども、純粋で、痛いほどの青春と初恋に、
観る者も忘れかけていた過去の記憶へといざなわれ、胸を熱くしてしまうような
素晴らしい作品です。

「あの頃エッフェル塔の下で」公開記念! アルノー・デプレシャン監督公開Q&A

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『あの頃エッフェル塔の下で』予告編

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