”人工知能と人間”の差し迫った、近未来をリアルに描いた問題作
『Ex Machina エクス・マキナ』に注目!!!

2015年1月に公開された作品ですが、映画『Ex Machina』(エクス・マキナ)が、今の時期になって、英国のインディペンデントフィルムアワードで作品賞、監督賞など4冠に輝き話題になっています。
今回のノミネートは作品賞、監督賞に残ったのは、同じ作品で
『45 Years』(英)監督:アンドリュー・ヘイ
『Amy』(英・米)監督:アシフ・カパディア
『The Lobster』(アイルランド・ギリシャ・仏・オランダ・米)監督:ヨルゴス・ランティモス
『マクベス』“Macbeth”(英・仏・米)監督:ジャスティン・カーゼル
の4作に並んで候補作になり見事な作品賞、監督賞に加え脚本賞に選ばれたのは『Ex Machina』(英)のアレックス・ガーランド監督。
今年は、『45 Years』とか『Suffragette』とか『Brooklyn』とか、アメリカの賞レースに絡んでいる作品が並んでいる中での受賞はたいしたものと言えよう。

今年の1月に公開された、この作品。すでに欧米では公開済みで、興行的にもスマッシュヒット!
$15,00,000の予算で製作され、すでに36,869,414の興行収入を上げているという。(wikipediaより)
低予算ながらに欧米を中心に絶賛され、またカルト的な人気は世界中に広がり続けている。

人­間と人工知能を持つロボットの関係を描いたこの映画は、現代のIT社会の行く末を予感­させるSFサスペンス。
しかし、題材が、あまりにも現実的な設定である事から、もはやSFの世界では済まされない­ほどのリアリティーが溢れている。

Ex Machina - Official Trailer (2015) [HD]

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デビューを飾ったアレックス・ガーランド監督はいままでに、『28日後…』、『サンシャイン 2057』、『ジャッジ・ドレッド』の脚本を務めた経験を持つ。
主演はオスカー・アイザック。その他ドーナル・グリーソン、アリシア・ヴィキャンデル、ソノヤ・ミズノなど---。
音楽は「ポーティスヘッド」のジェフ・バーロウだ。

下記は製作秘話を含むメイキング映像---。日本公開はいつ?

人工知能がもたらす未来は 映画『エクス・マキナ』

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