『いかレスラー』『コアラ課長』『ズラ刑事』『地球防衛未亡人』の河崎実監督新作『アウターマン』がついに、劇場公開が決まりました!

ストーリー
50年間続いている国民的特撮TV番組「アウターマン」シリーズ。
それが実は民衆を洗脳する宇宙人の侵略作戦だったのだ。
敵役の「シルビー星人」こそ正義の宇宙人なのだ。
かつてアウターマンを演じた、ただの俳優たちが、アウターマンを倒すために戦う羽目になる。


この映画のスゴさを物語る
特撮ヒーローの豪華競演
主演は「忍者戦隊ハリケンジャー」の塩谷瞬
   「炎神戦隊ゴーオンジャー」の古原靖久
   「仮面ライダーウィザード」の戸塚純貴
   「世界忍者大戦ジライヤ」の筒井巧
   「ウルトラマンレオ」の真夏竜
そして、製作側は
キャラクターデザインは『平成ウルトラマン』の丸山浩、
脚本 円谷プロ出身 右田昌万
特殊造形は「進撃の巨人」などの百武朋
特撮は「スーパー戦隊」シリーズ・「仮面ライダー」シリーズの特撮研究所

日本B級バカ映画の巨匠=河崎実監督の渾身の一作、劇場公開!

画像: http://blogs.yahoo.co.jp/nyansukeneko/34110944.html

http://blogs.yahoo.co.jp/nyansukeneko/34110944.html

「ウルトラマン」「仮面ライダー」「戦隊」シリーズに匹敵するような特撮ヒーローものを作りたい。それは、多くの製作者たちが挑戦してきたことです。
ウルトラマンには「ミラーマン」「アイアンキング」、仮面ライダーには「キカイダー」「宇宙刑事」など数多くの類似番組が製作されました。
そしてその主人公のヒーロー俳優も数多く生まれました。しかし彼らには共通の運命がありました。
それは、変身ヒーローの印象が強すぎて、俳優としての活躍に制限が生まれてしまう、ということです。
彼らの悩みは深く、悪役を演じたら演じたでリアリティがないと言われてしまったりするわけです。そして、ヒーロー番組の数だけ、ヒーロー俳優も存在するのです。
彼らはごく一部の成功した者を除き、引退して店をやったり、サイン会で糊口をしのいだりと、俳優としては不本意な思いをした人が多くいるというのは事実でしょう。
しかし、彼ら単なる俳優が、本当に怪獣たちと戦わなければならないような状況に追い込まれたらどうなるのか?
米国の「ギャラクシークェスト」の日本版のような面白さのドラマができるだろう。これが本作の製作の動機です。
現在の日本のTV特撮作品は当然マーチャンダイズありきの番組製作であり、危ういネタもカットの現実の中で、
映画ならではの皮肉を言いながらヒーロードラマの本質を描けたら、と思いました。
タイトルの「アウターマン」。これは、外部の・外側の、未知の領域の男、という意味です。かつて60年代の海外テレビ映画で「アウターリミッツ」という番組がありました。
「ウルトラQ」に影響を与えた作品として有名であり、「未知の時間」としておおいにヒットしました。この「アウター」をいただき、新しいヒーロー名としました。
外側の世界の、未知の男。
これは、「アウターリミッツ」が続いてヒーロー番組になったら、というパラレルワールドであり、私の思うもうひとつの「ウルトラマン」なのです。
                                  映画監督 河崎実

画像: http://douraku.sonnabakana.com/history.html

http://douraku.sonnabakana.com/history.html

『アウターマン』
監督:河崎実
脚本:右田昌万、河崎実
出演:
塩谷瞬
古原靖久
戸塚純貴
Gero
七海
高橋浩二朗
鈴木秀人
生島勇輝
市川源
和田三四郎
北岡龍貴
沖田駿一
きくち英一
筒井巧
真夏竜

主題歌:Gero“You Can Do It!! ~夢を追いかけて~”
音楽:ツツミユウ
配給:アールツーエンターテインメント株式会社

2015年12月5日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷
12月19日(土)からテアトル梅田ほか全国順次公開

This article is a sponsored article by
''.