ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰、エベレストで繰り広げられた実話を基に映画化された本作。
、自然が猛威をふるう中で生き残りを賭けた闘いに挑む登山家たちの姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化。

出演者は、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジョン・コナー役で注目を集めるジェイソン・クラーク、ジェイク・ギレンホール、ジョシュ・ブローリン、サム・ワーシントン、キーラ・ナイトレイ、ロビン・ライトらハリウッド屈指の演技派たちが集結。
ハリウッドの山岳映画史上、最もエキサイティングで最も壮絶なサバイバルを体感させる超大作が誕生!

画像1: http://everestmovie.jp

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東京国際映画祭で『エベレスト 3D』が特別招待作品として上映されることを受け、本作でメガホンを取った監督と本作の唯一の日本人登山参加者、難波康子役の森尚子さんが来日され、来年3月に公開を予定している『エヴェレスト 神々の山嶺』と共に、2作品合同での「EVEREST フレンドシップ会見」を実施致しました。

『エベレスト 3D』EVEREST フレンドシップ会見 
◆日程:10月25日(日) 
◆場所:六本木ヒルズ49F タワーホールA
◆第一部 『エベレスト 3D』来日記者会見
ゲスト:バルダザール・コルマウクル監督、森尚子 
◆第二部 『エヴェレスト 神々の山嶺』製作過程報告会見
ゲスト:角川歴彦製作代表、平山秀幸監督、夢枕獏様、駐日ネパール大使:マダン クマール バッタライ大使
◆第三部 2作品合同会見
ゲスト:バルダザール・コルマウクル監督、森尚子、角川歴彦製作代表、平山秀幸監督、夢枕獏様、
駐日ネパール大使:マダン クマール バッタライ大使
第一部 『エベレスト 3D』来日記者会見にバルダザール監督と森さんが登壇。

今回東京国際映画祭で上映されることについて、「本当に光栄に思っています。尚子とも再会できてとても嬉しいです。
僕はアイルランド出身ですが、今回の滞在で日本のことをいろいろ勉強したいと思っています。」(バルダザール監督)
「素晴らしい監督とキャストと共演できたこと、今回の上映を通して、みなさんにお会いできることをとても嬉しく思っています。」(森さん)とそれぞれコメント。
実際にエベレストでの撮影を行った本作。リアルに描くことを目標としていたバルダザール監督は撮影時を振り返り、
「保険会社が保障してくれる限界のところまでいきました(笑)」といい「カトマンズで市内の撮影を行い、次にルカラという世界で一番危険な空港と言われている場所で撮影をしました。ここは崖の上にある空港で、ロケ班をしたときに事故が起りました。」
ネパールでの撮影時は、撮影場所にたどり着くために、キャスト、スタッフ共に実際に歩いて登ったといい、キャストも基本はアシスタントはつけず自分の荷物は自分で運んだといいます。
-30℃だったというエベレストでの撮影では、「キャストにはここから嫌われましたね(笑)。早く家に帰りたいなど文句がでてきました。撮影していくうちに高山病にかかるスタッフもでてきたので、最後のほうはだんだん少なくなってきましたね(笑)
その後は、イタリアの山でも6週間撮影していましたがそこも-30℃で、ここでは、毎日雪崩が起きていました。」と過酷な日々を明かしました。
また、演技についてもリアルさを求めたという監督は、「演技とは反応することだと思っています。今回は人間対自然ということで、本当に命の危険に近い状況にもっていきました。」と語り、それに対して森さんは「監督には演技をするな、できるだけリアルにと本読みやリハーサルのときから言われてました。実際にそのような環境に置かれたわけですが、睫毛や髪の毛が凍ってしまったりしていました。」
と明かし、また「スタッフ、キャスト共に本当に素晴らしかったですし、撮影を通して、家族のように仲良くなりましたね。」と語りました。
主にロンドンを拠点として活躍する森さんですが、今回日本人の難波康子さんを演じたことについて「とても嬉しかったです。」といい、今後日本での活動については「日本で仕事をすることは一種の憧れなので、是非お願いできればと思います。」と日本への活動に意欲を見せました。

画像: -30℃だったというエベレストでの撮影。山岳映画の歴史を変える『エベレスト 3D』撮影秘話が語られた--[東京国際映画祭]

続いて、第二部 『エヴェレスト 神々の山嶺』製作過程報告会見を実施した後、2作品合同会見が行われました。
同じEVERESTを題材にした『エベレスト 3D』(11月6日公開)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016年3月12日公開)。
両作ともに、実際にエベレストでの撮影を行うなどネパールとの深い縁がありました。
ネパールでの撮影で強く印象に残ったエピソードについて「ネパールにはいり、ベースキャンプでみた山々の美しさに圧倒されました。
そしてこの素晴らしい山々をどう撮るかとても悩み、苦労しました。」(バルタザール監督)、
「ネパールでの景色に圧倒されました。エベレスト街道を歩いているとき、人生観が変わったような感じがしました。また、ネパールの方々、特にシェルパたちは本当に素晴らしい方が多かったです。ナムチェバザールでは子供たちとサッカーをして遊びましたが、笑顔が本当に可愛らしかったです。」(森さん)とそれぞれ振り返りました。
また、バルタザール監督は日本でも同じエベレストを題材とした『エヴェレスト 神々の山嶺』にいて、
「今後シェルパを題材とした作品もあるそうなので、合わせて是非観てみたいですね。」とコメント。
本作を鑑賞したという角川歴彦会長は、本作についてとても素晴らしい作品でした。3Dというとてもスケールの大きい作品でしたね。」と賞賛、
「『エベレスト 3D』は5000以下からドラマが始まりますが、『エヴェレスト 神々の山嶺』は5000以下から事件が起こります。
両作とも5500mにあるアイスホールという難所がポイントのひとつなっていますので是非注目してみてください。
どちらの作品も観終わった後、エベレストに行きたいという方と絶対行きたくないと思われる方と意見が分かれるかと思いますが(笑)
是非両作ともご覧ください。」と両作合わせてアピールしました。
エベレストをテーマにし、本国で撮影された2作品が公開されることについて、大使は「両作でエベレストの良さを紹介してくだっており、素晴らしいと感じております。両作を観ることでよりエベレストのことがわかると思います。
エベレストには、最高齢の登頂者は三浦雄一郎さん、最高齢の女性登頂者は渡辺玉枝さんなど、日本とネパールにはつながりを感じます。
ぜひ復興のためにもネパールの観光にきていただけますと幸いです。」とコメントを寄せました。
以上。
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<ストーリー>
1996年に起きた実話を基にした本作は、ニュージーランドで登山ガイド会社を営む
ロブ・ホールの率いる登頂ツアーがネパールに到着したところから始まる。
エベレストのベースキャンプ(標高5334メートル)で約1カ月間入念な準備を整えたあと、
はるか3500メートル上の頂上を目指す4日間の冒険に出発した一行は、
別のツアーと協力体制を組みながら順調に第4キャンプ(標高8000メートル)まで登っていく。
しかし、ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、
下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。
デス・ゾーンで散り散りになった登山家たちは、ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で
個々の生き残りの能力を試されることになる。果たして全員が無事にキャンプまでたどり着けるだろうか?
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映画『エベレスト 3D』予告

youtu.be

【作品情報】
『エベレスト 3D』(原題:Everest)
監督:バルタザール・コルマウクル 
出演:ジェイソン・クラーク、ジョシュ・ブローリン、ジョン・ホークス、ロビン・ライト、エミリー・ワトソン、
キーラ・ナイトレイ、サム・ワーシントン、ジェイク・ギレンホール、森尚子 他
コピーライト表記:(C) Universal Pictures
配給:東宝東和
公開表記:11月6日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国公開

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