今夏公開され歴代最高記録を叩き出した『捉妖記(モンスター・ハント)』をはじめ、『ロスト・イン香港』や『夏洛特煩悩』など、今年中国で公開された映画が軒並み10億元(約188億円)超えのヒットを飛ばし、今年の中国映画市場における前9カ月の興行収入が330億900万元(約6200億円)と発表された。
この数値は前年同期比の50.39%増であり、中国映画市場の好調ぶりを示している。
国産映画のヒットが続いたのが大きな要因であり、国産映画の興行収入は197億5500万元(約3700万円)で、前年同期比75.24%増となっている。
10月初めの大型連休となる国慶節(建国記念日)の7日間だけでも、全国興行収入が18億7500万元(約352億円)となり、期間中に5618万人が映画館に赴いた計算となる。

画像: http://a.excite.co.jp/News/photo_news/p-4350031/

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