ついに、アメリカでNETFLIX作品の劇場公開がはじまった。
栄えある、第一作は日系米国人キャリー・フクナガ監督の作品で、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』。今年のベネチア映画祭でNETFLIX初のオリジナル作品として注目を浴び、上映されたのも記憶に新しい。
また、この作品に出演したアブラハム・アッターが、同映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞。本作で、アフリカの某国において、家族と引き離され兵士として鍛えられていく少年を演じた。
そして、ロンドン、トロントの映画祭での実績をつけて今回の劇場公開となった。
もう一つには、今回の劇場公開、やはり劇場で上映された事により、アカデミーにノミネートできる最低限のルールは確保出来たという事なのだろうか?
映画館業界は、反発があるものの、今後の動向が気になります---

海の向こうの話しは別として、16日より日本でも同時に解禁!すでに、話題となっている。


 ネットフリックスは世界50カ国以上で事業を展開し、会員数は約6900万人。今年9月には日本でもサービスを始めた。オリジナル作品の配信にも力を入れており、政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」ではゴールデングローブ賞などを獲得し、視聴者を増やした。劇場公開により、ノミネートされるだけでも高い宣伝効果が期待できるアカデミー賞も視野に入る。
 一方、映画館側の警戒感は強い。映画のネット配信は劇場公開より遅らせるのが一般的だが、ネットフリックスは同時公開にこだわる。大手映画館チェーンは反発し、16日から上映する劇場は全米で約30カ所にとどまった。

画像: https://pr.netflix.com/WebClient/loginPageSalesNetWorksAction.do?contentGroupId=10476

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日本語字幕付き予告!日本でも16日から配信開始!

ビースト・オブ・ノー・ネーション予告編 - A Netflix Original Film [HD]

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