東京国際映画祭提携企画
「アラン・ドロン特集 唯一無二、そしてその分身」開催
アンスティチュ・フランセ東京において
アラン・ドロンの60年近くに亘るキャリアを称え、そして80歳の誕生日を祝し、代表作を一挙に特集します。

アラン・ドロンとはいったい誰だろう?
目を奪われるほど美しく、獰猛で、ミステリアスで捉えどころがなく…。
ヴィスコンティ、クレマン、メルヴィル、ロージー、アントニオーニ、カヴァリエ、ゴダール、多くの巨匠たちにインスピレーションを与えてきたフランス映画を代表する俳優。
ドロンはスクリーンに現れた瞬間、その登場人物をとらえ、仕草、動き、シルエットによって純粋に映画的としか言いようのないオーラで刻み込む。その存在によって決定的に映画史を変革してしまう俳優がこの世に何人かいるとしたらアラン・ドロンはまさしくその一人であるだろう。
唯一無二の存在でありながら、彼はつねにその「分身」を演じてきた。
永遠のスター、アラン・ドロンの60年近くに亘るキャリアを称え、そして80歳の誕生日を祝し、その代表作を一挙特集する。

【上映作品】
・『太陽がいっぱい』 (1959年/監督:ルネ・クレマン)
・『黒いチューリップ』(1963年/監督:クリスチャン=ジャック)
・『冒険者たち』(1967年/監督:ロベール・アンリコ)
・『サムライ』(1967年/監督:ジャン=ピエール・メルヴィル)
・『太陽が知っている』(1969年/監督:ジャック・ドレー)
・『仁義』 (1970年/監督:ジャン=ピエール・メルヴィル)
・『リスボン特急』(1972年/監督:ジャン=ピエール・メルヴィル)
・『パリの灯は遠く』(1976年/監督:ジョゼフ・ロージー)

画像: 東京国際映画祭提携企画 「アラン・ドロン特集 唯一無二、そしてその分身」開催 アンスティチュ・フランセ東京において アラン・ドロンの60年近くに亘るキャリアを称え、そして80歳の誕生日を祝し、代表作を一挙に特集します。

画像: 今回寄せられた、メッセージ

今回寄せられた、メッセージ

<アラン・ドロン メッセージ>
日本の友人の皆様
この度、アンスティチュ・フランセ日本が東京国際映画祭との提携の元、私の特集を開催してくれることを知り、この上なく嬉しく思っています。
日本は私の俳優としてのキャリアにとって、とても大切な国であり、すべての世代のファンの人たちが私の作品を発見、あるいは再発見してくれることを幸せに思います。  アラン・ドロン

リバイバル上映『太陽がいっぱい』予告編

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画像: 『パリの灯は遠く』©Tamasa Distribution

『パリの灯は遠く』©Tamasa Distribution

開催概要
名称:アラン・ドロン特集 唯一無二、そしてその分身
主催:アンスティチュ・フランセ日本
期間:10月23日(金)〜11月1日(日)
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
一般:1200円 学生:800円 会員:500円
アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)
アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
東京都 新宿区市谷船河原町15

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