シャンタル・アケルマンさん(ベルギー出身の映画監督)が、仏メディアによると、10月5日、パリで死去した。65歳。死因は明らかにされていない。
生前はそううつ病を患っていたとされる。近親者が6日、明らかにした。


ブリュッセルでユダヤ人の家庭に生まれる。少女期にフランスのジャン=リュック・ゴダール監督らの映画に感銘を受け、映画の道に進んだ。
前衛からコメディーまで幅広い作品を手掛けた。

代表作にカウチ・イン・ニューヨーク」(1996年)、「囚われの女」(2000年)などがある。
(2015/10/06-22:12)時事通信

画像: ベルギー出身の映画監督、シャンタル・アケルマンさん=2011年9月、イタリア北部ベネチア(EPA=時事)

ベルギー出身の映画監督、シャンタル・アケルマンさん=2011年9月、イタリア北部ベネチア(EPA=時事)


カウチ・イン・ニューヨーク(字幕版) (プレビュー)

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