『天心」の松村克弥監督による『サクラ花 -桜花最期の特攻-』が11月公開されることとなった。
第二次世界大戦で、戻る事のできない敵艦に向かって突撃するだけの小型特攻機「桜花(おうか)」が生み出され、多くの若者達が亡くなった事はあまり知られていない。

『日本の一番長い日』『野火』などに続き、戦後70年で再度検証されてきた、”戦争”。
原作はなく、70年前の戦争中につづられた手紙、戦場から生還した人の手記などを参考にして、実際に戦地から帰還した人に会って得た証言を基に、脚本が執筆されたという。
生存者の声から伝えられた、真実の物語。

限られた予算の中で、本作の製作意図に賛同した企業人、市民、諸団体が協力して完成された。
そんな中で、キャストには緒形直人、渡辺裕之、林家三平、磯山さやか、歌手の三山ひろし面々が集結している。そして、本編ナレーションは役所広司が参加。予告編のナレーションは遠藤憲一がを担当している。

画像: ”戦争” ”日本” ”若者たちー” もう、戻れない。人間爆弾、知られざる特攻機『桜花』の真実の物語。『サクラ花 -桜花最期の特攻-』が公開される。役所広司、緒形直人も参加。

映画「サクラ花」予告動画

youtu.be

映画『サクラ花 -桜花最期の特攻-』は11月4日より
渋谷・ユーロライブを皮切りに全国順次公開

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