まもなく、二本のスティーブ・ジョブスの映画がお目見えする。
シネフィルでは、それぞれの作品をすでに紹介したが、ついに『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー監督賞を受賞しているダニーボイル監督版『Steve Jobus』が現地時間9月5日にコロラド州で開催されたテルライド映画祭において、初披露され評判もいいらしい。
もともと、この映画は、監督や主演もなかなか決まらず、マイケル・ファスベンダーに決まるまで二転三転に、まずは完成にファンもほっと一安心。
また、出来栄えには、創業の仲間スティーブ・ウォズニアック氏も大満足の模様と伝えている。

画像: ジョブスとウォズニアック http://iphone-mania.jp/news-83175/

ジョブスとウォズニアック

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ニュースメディア『Business Insider』によれば、テルライド映画祭においてプレミア公開されたこの映画は、スティーブ・ジョブズ氏と共にAppleを創設したスティーブ・ウォズニアック氏も称賛しており、現地時間4日に公開されたばかりのジョブズ氏のドキュメンタリー映画「Steve Jobs: The Man in the Machine」と比較して、ジョブズ氏の実態が正確に描かれているとしています。

Steve Jobs - Official Trailer (HD)

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かたや、もう一本のジョブス映画は『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』で第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞の候補に挙がり、2年後の『「闇」へ』で第89回同賞の受賞を果たした。やはり、アカデミー賞授賞監督のアレックス・ギブニー監督によるドキュメンタリー作品『Steve Jobs: The Man in the Machine』。

この映画は現地時間3月13日より開催された「SXSW 2015」においてすでに先行上映が済まされており、その際はスティーブ・ジョブズ氏の周囲の人物から悪評を得ていることでも知られています。

ただし、この評は、身内から出ている者だけに、一概に信じるわけにはいかない。
どちらにしても、日本公開は決まっていないものの、早く見てみたい二本ですね!

Steve Jobs: The Man In The Machine - Official Trailer

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