キャスト発表、その13名の豪華さ!『怒り』

『フラガール』『悪人』の李相日監督が映画化する『怒り』。
大ヒットし「第34回日本アカデミー賞」全13部門15賞受賞などの快挙を成し遂げた『悪人』のスタッフが再結集して、同じく吉田修一の同名原作を映画化。
このたび、発表のキャストがもの凄い!
渡辺謙をはじめ森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、池脇千鶴、宮崎あおい、妻夫木聡。
総勢13人の主演級の役者が集ったオールスターキャスト!

画像: http://www.crank-in.net/movie/news/38498

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物語の鍵となるのは、八王子で起こった夫婦惨殺事件。“怒”の文字を現場に残した犯人は、その顔を変え一年経っても逃走を続けていた。千葉の漁港で働き始め、洋平(渡辺)の娘・愛子(宮崎)と交際に発展した田代(松山)。東京で広告代理店に務める優馬(妻夫木)が偶然出会い同居することになった直人(綾野)。沖縄の離島散策する高校生・泉(広瀬)の前に現れたサバイバル生活中の田中(森山)。それぞれ心を通わせるも、「殺人者かもしれない」と疑いを向けた瞬間、思いは形を変えていく…。

メガホンをとる李監督は、「『本気で何かを伝えたい。本気で何かに怒っている』。でも、その感情を容易に他人に見せることは出来ません。バカにされるのが怖いから。そうして、本気が目に見えなくなるほど、人を信じる事は難しく、疑う事は簡単になってしまいます。この作品は、人を信じるため、何より自分自身を信じるための力になれるよう、取り組みたいと思っています」と誓っている。

本作は8月8日にクランクイン、10月中旬クランクアップ予定。
2016年秋に全国公開を予定している。

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