戦後70年を迎えるにあたり、反戦メッセージをこめた仲代達矢主演の不朽の名作「人間の條件」6部作を、松竹が35ミリフィルムで一挙上映することが決定した。

公開時、大ヒットを記録。第23回ベネチア国際映画祭では、サン・ジョルジュ賞(銀賞)を受賞した、小林正樹監督の傑作!
満州戦線に従軍した五味川純平氏の半伝的ベストセラー小説の映画化。

東京・丸の内ピカデリー2で、8月1~7日の1週間限定で行われる

仲代は「『人間の條件』では、戦争反対を唱えるヒューマニストであった梶という人間が、結果としては戦争に参加して死んでいくことになります。被害者が加害者になっていく、戦争に対する批判を持ちながら、加害者になっていくという一つの典型を描いている。当時の軍隊とはどういうものだったか、戦争とはいかなる悲惨なものであるか、戦争の中で、人間がどう変わっていくのか、という姿をリアルに、実に克明に描いた作品です」と説明している。

画像: http://eiga.com/news/20150716/3/

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