滝田洋二郎監督、黒沢清監督など、世界に的な名匠を数多く輩出した、ピンク映画の名門の「大蔵映画」。
日活ロマンポルノの復活が決まったが、歴史ある大蔵映画も新プロジェクト「OP PICTUERS+」を立ち上げ、一般劇場公開作を制作すると発表した。

第1弾公開作は、ピンク映画のアカデミー賞と呼ばれるピンク大賞で本年度の最優秀作品賞を受賞した山内大輔監督の『犯(や)る男』と、同賞の監督賞を受賞した竹洞哲也監督の『誘惑遊女~ソラとシド~』の2本。『犯(や)る男』は、退廃的な世界の中に生まれる愛の形を圧倒的な緊張感と特殊造形で描き、『誘惑遊女~ソラとシド~』は、女の子の心の揺れ動きと町の再開発をリンクさせ、微妙な心情を効果的な風景描写で表現する。

画像: ピンク映画の最大手・大蔵映画、新プロジェクトで一般劇場公開作を続々制作! (C)2015 OP PICTURES http://www.crank-in.net/movie/news/37677

ピンク映画の最大手・大蔵映画、新プロジェクトで一般劇場公開作を続々制作!
(C)2015 OP PICTURES

http://www.crank-in.net/movie/news/37677

映画『犯(や)る男』は 8月22~27日、『誘惑遊女~ソラとシド~』は8月30~9月4日まで、テアトル新宿にて限定レイトショー公開。

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