東京・岩波ホールで戦後70年特別企画として、8月1日より21日までの3週間、黒­木和雄監督の‟戦争レクイエム”といわれる3連作、「TOMORROW/明日」、「美し­い夏キリシマ」、「父と暮せば」、を上映することが決定いたしまし­た。
また、遺作となる「紙屋悦子の青春」も上映されます。

長崎の市井の人の原爆投下までの24時間を描いた「TOMORROW 明日」、自身の少年時代をモチーフに、終戦間近の日本の様相を描いた「美しい夏キリシマ」、そして井上ひさしの舞台を映画化し、広島の原爆で生き残ったことに負い目を感じる女性と、彼女の前に幽霊となって現れた父親の4日間をつづった「父と暮せば」は、「戦争レクイエム3部作」として広く知られる。

今回の上映では同3部作に加えて、太平洋戦争末期の鹿児島を舞台に、純朴な娘の淡い恋や友情を描いた黒木監督の遺作「紙屋悦子の青春」も上映する。

戦後70年 黒木和雄監督 戦争レクイエム4部作

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夜の回には黒木監督の劇場未公開作品「ぼくのいる街」(短編・1989­)を併映いたします。


オフィシャルサイト:https://www.facebook.com/kuroki.requi...


■劇場公開■
8月1日(土)~8月21日(金) 東京 岩波ホール

8月15日(土)~28日(金) 大阪 シネ・ヌーヴォ(※「ぼくのいる街」上映なし)

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