箭内道彦、初の監督作『ブラフマン』。
稀代のクリエイティブディレクターが一台のカメラで追いかけたのは孤高のバンドBRAHMAN。
そこに、あぶりだされるのは『人と人が生きていくこと」を問いかけることだった。

「静と動」をテーマにしたエモーショナルな楽曲や、圧倒的なライブパフォーマンスで観客を魅了してきたBRAHMAN。友人でもある箭内監督が、メンバーの素顔や家族・友人の言葉を織り交ぜながら、メンバーの「ありのままの内面」をあぶり出していく。

本作で映画監督に初挑戦した箭内監督だが、その出来栄えは「不安だった」そうで、「8割が白バックのインタビューシーンですから、(映画で)そんなのないよねえ。あと、俺が一番出ている(笑)」と吐露。さらに「話も俺がさえぎっちゃっているし。ファンにはあれ結構怒られるんじゃないかな」と戦々恐々の様子で、TOSHI-LOWから「ありのままの箭内道彦を撮っちゃった?」とツッコミを入れられていた。

今年、結成20周年を迎えるBRAHMAN。
パンク/ハードコアに留まらず国内外のロ­ックシーンの先頭を走り続けてきた孤高のバンド。
かつてはアンダーグラウンドだった彼­らも、いつしか日本の音楽シーンに欠かせない存在となった。オーディエンスが熱狂する­輪の中心にはいつも彼らがいた。

そんな彼らを一台のカメラで見つめたのは、稀代のクリ­エイティブディレクター箭内道彦。
4人との交友の深い箭内が見るBRAHMANの「人­間」としての素顔。
バンドの今、過去、未来。初代メンバーへの思い、家族や、古い友人­の言葉、そして2年10ヶ月ぶりの新曲「其限」が作られる過程を通して「人と人が生き­ていくこと」を問いかけた作品。

画像: 箭内道彦監督とTOSHI-LOW http://eiga.com/news/20150630/21/

箭内道彦監督とTOSHI-LOW

http://eiga.com/news/20150630/21/

映画「ブラフマン」■予告

youtu.be

7月4日(土)新宿バルト9ほか2週間限定公開!

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