児童文学の名作を映画化した『おかあさんの木』で、7人の息子を兵隊にとられた母親役で主演を務めた鈴木京香が、作品への思いと25年余りの女優人生について語った。

画像: http://www.cinematoday.jp/page/N0073616

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女優デビューから25年余り。その日々に、「自分が生きられない人生を生きられるのが、役者の最高の醍醐味(だいごみ)だと思っていましたが、それは実は自分自身にとっての学びでもあったなぁと。今は仕事に対する感謝の気持ちや責任感みたいなものも芽生えてきています」と思いを巡らせる鈴木。役のおかげで得られたものは、撮影が終わっても、ずっと忘れずに持っていきたいというひたむきな思いは、彼女にとって、女優としての使命なのかもしれない。

 「もし、この仕事をしていなかったら、本当につまらない女だったろうなと思います」

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