『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの原恵一や、「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之など、日本が誇る一流アニメクリエイターたちが、自身の原体験となった映画をリストアップし、その影響を語り尽くすムック本「アニメクリエイターの選んだ至高の映画」が洋泉社から発売された。

画像: http://www.cinematoday.jp/page/N0073671

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幼少のころ「怪奇テイスト」に惹(ひ)かれていたという「まどマギ」の新房監督が、『エクソシスト』『遊星からの物体X』といったホラー映画をピックアップすれば、「いつか戦争アクションを作りたい」という原監督は、『プラトーン』『遠すぎた橋』など名作戦争映画をチョイス。また「カウボーイビバップ」「残響のテロル」の渡辺信一郎は「禍々しい」をテーマに選んだ、『太陽を盗んだ男』『気狂いピエロ』といった作品について思い出を振り返るなど、各監督の個性を反映したような作品が紹介されている。

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