画像: オースティン映画祭(英語版)の『ラム・ダイアリー』のプレミアムでのデップ(2011年10月)。 本

オースティン映画祭(英語版)の『ラム・ダイアリー』のプレミアムでのデップ(2011年10月)。

5月15日、米俳優ジョニー・デップさん(写真)がオーストラリア入国の際に愛犬に検疫検査を受けさせていなかった問題で、デップさんが同日中に犬を出国させる予定であることが分かった。(2015年 ロイター/Mario Anzuoni)

[シドニー 5月15日 ロイター] - 米人気俳優ジョニー・デップさんがオーストラリア入国の際、愛犬に検疫検査を受けさせていなかった問題で、デップさんが15日中に犬を出国させる予定であることが分かった。

ジョイス豪農業相の報道官はロイターに対し、犬は「今晩中に出国する」と述べた。

デップさんは4月、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5作の撮影のために自家用飛行機で豪州入りしたが、愛犬のヨークシャーテリア「ピストル」と「ブー」を連れていることを申告せず、輸入検疫を受けなかったという。

豪農業省は14日、デップさんが犬を約50時間以内に国外退去させなければ安楽死させると警告していた。同国は動物の検疫に厳しいことで知られる。

 5月15日、米俳優ジョニー・デップさん(写真)がオーストラリア入国の際に愛犬に検疫検査を受けさせていなかった問題で、デップさんが同日中に犬を出国させる予定であることが分かった。(2015年 ロイター/Mario Anzuoni)

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