映画120年の歴史を振り返れる、貴重な施設「おもちゃ映画ミュージアム」が京都に登場!

戦前、家庭用のブリキの玩具映写機で鑑賞した玩具映画を発掘復元してきた京都の研究者が5月、京都市内の町家を使って「おもちゃ映画ミュージアム」をオープンさせる。明治期から昭和初期の貴重な手回し映写機やフィルムを展示上映するとともに、映画黄金期を支えた職人たちの講演会なども企画し、京の映画文化を生かして交流する場にしていく。

 計画するのは、大阪芸術大教授の太田米男さん(65)=京田辺市大住ケ丘。2003年から9年間、大学で玩具映画復元プロジェクトを行い、貴重な映像を発掘、修復した。その傍ら、個人的に国内外の玩具映写機やフィルムを収集。その数は映写機が約200台、フィルムは約30秒の断片を主に約900本に上る。

画像: http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150206000086

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150206000086

公式サイト
http://toyfilm-museum.jp

This article is a sponsored article by
''.