1993年から1996年にかけて映画3部作を公開、2002年には全12回のテレビドラマが放送された『私立探偵 濱マイク』。
シネフィルでも連載スタートした林海象監督の代表作であり、また彼のプロデュースで多くのその後大活躍する監督や俳優を起用し、伝説となっている作品だ。
そして、その舞台となったのが横浜である。
昭和のかっこよさを、横浜を舞台に描いた『濱マイク』の、ロケ地(聖地)となった場所の過去と現在を振り返っている記事と映像があった---。

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いまも変わらないサヨコママの喫茶店

大岡川沿いから横浜橋商店街に移動し『コーヒーマツモト』にやってきた。

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サヨコママ(松田美由紀)のお店として、テレビドラマファンにはお馴染みの場所だろう。変わらぬ姿で営業している。

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「スタッフの方から撮影で使わせてほしいって連絡をもらったんですけど、2回お断りして。でも、3回目に永瀬さんがここにきて『セットじゃこの雰囲気はだせない。ここでやりたい』って言うんですよ。本人に頼まれたら断れませんよ(笑)」

今でも毎週末全国から濱マイクファンが訪れ、その数はこの13年間で軽く1,000人は超えるという。

『私立探偵 濱マイク 大回顧展』でトークショーに出演した永瀬正敏さん。出番前にお忍びで遊びにきてくれたそうだ。

「夕方のトークショー前に、突然きてくれたんですよ。しかも、濱マイクの格好で。『マスターしばらく!』って言いながらハグしてくれて、永瀬さんがくるだろうと思って待っていたファンも喜んじゃって」

店内に20人、外に60人ほどファンがいたが、永瀬正敏さんは全員と2ショット写真を撮り、サインをしたという。

「女の子のファンが私もハグしてって言うんですけど、永瀬さんは『ハグはマスターだけ。女の子は握手ね』なんて言うんですよ。それがまたかっこよくて」

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『私立探偵 濱マイク』 ロケ地ツアー2013

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