シネマート六本木の閉館企画「-劇終-THE LAST SHOW」の一環として、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンター、混成アジア映画研究会、マレーシア映画文化研究会、ODD PICTURESと共催で、マレーシア映画の魅力に迫る「マレーシア映画ウィーク」を開催される。
2000年代のマレーシア・ニューウェーブを牽引したヤスミン・アフマド監督の長編作品5作品の他、マレーシアのインディーズ映画の開拓者・ジェームス・リー作品、そして新進気鋭のウー・ミンジン監督のジャパン・プレミア作品など、幅広いラインナップでお届けします。会期中は、マレーシア映画界を代表するゲストも来日、会場にてティーチインを実施いたします。

画像: http://odd-pictures.asia/mfw/

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ヤスミン・アフマドの思いを紡ぐ、
マレーシア・ニューウェーブから新進気鋭の監督作品まで

2000年ごろから、若手のアーティストを中心として起こったムーブメント、マレーシア・ニューウェーブ。数々の国際映画祭でその名を馳せ、ムーブメントをけん引してきたヤスミン・アフマド監督の早すぎる死は、多くの人々に衝撃を与えました。彼女の代表作であり、2005年の東京国際映画祭、「アジアの風」部門にて最優秀アジア映画賞を受賞した『細い目』。受賞から10年目を迎える今年、ヒロイン、オーキッドを演じた女優、シャリファ・アマニとオーキッドの恋人、ジェイソンを演じた俳優、ン・チューセンが、10年の時を経て、東京はシネマート六本木にやってきます。大人になった二人に是非会いにいらっしゃいませんか。さらに、今回はヤスミン監督と親交の深かったホー・ユーハン、ピート・テオ、さらには、ジェームス・リーをはじめとするマレーシア・ニューウェーブのアーティストたちを筆頭に、マレーシア人として初めて東京国際映画祭コンペティション部門にノミネートされたエドモンド・ヨウ監督ほか日馬で活動するインディペンデントの監督作品など、幅広いラインナップでお届けします。

画像: 『タレンタイム』ヤスミン・アフマド監督 http://odd-pictures.asia/mfw/

『タレンタイム』ヤスミン・アフマド監督

http://odd-pictures.asia/mfw/

ありがとうシネマート六本木 -劇終- THE LAST SHOW

Malaysian Film Week
マレーシア映画ウィーク

会期 : 2015年4月11日(土) — 4月19日(日)
(※多くの反響にお応えして、会期を17日から19日に延長しました)
会場 : シネマート六本木
〒106-0032 東京都港区六本木3-8-15 Tel:03-5413-7711

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