足掛け6年の取材を経て、ダライ・ラマ14世とチベットに迫った映画『ダライ・ラマ14世』が、6月よりユーロスペースで公開されることが決まった。

画像: 映画『ダライ・ラマ14世』メインビジュアル - (c) Buenos film

映画『ダライ・ラマ14世』メインビジュアル - (c) Buenos film

『ダライ・ラマ14世』は、混沌(こんとん)とした世界情勢の中、未来のために世界中を駆け回る、ダライ・ラマ14世のドキュメンタリー。

 1959年に中国の侵略と弾圧によって亡命を余儀なくされた、ダライ・ラマ14世とチベットの人々が、亡命政府を作り上げたインドのダラムサラ、ラダックでも取材を敢行。

英語、チベット語、ヒンディー語、そして未来の対話のために中国語をも学び、「あるもので満足しています」と豊かな表情で口をそろえる子供たちからは、日本人が学ぶことも多いだろう。

 監督は光石冨士朗。

映画『ダライ・ラマ14世』は、2015年6月より、ユーロスペースにて公開される。

シネフィル編集部

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