ロベール・ブレッソン監督『やさしい女』デジタルリマスター版が、4月4日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開が決定した。

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1969年に公開された同作は、『スリ』『バルタザールどこへ行く』など、モノクロ画面の映画を作り続けてきたブレッソン監督による初のカラー作品。フョードル・ドストエフスキーの同名短編をもとに、物語の舞台をロシアから1960年代後半のパリへと移し、一組の夫婦に起こる感情の変化と微妙なすれ違いが描かれている。日本では1986年に公開されて以来、劇場上映の機会がほとんどなく、DVD化などもされていなかったという。

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【予告】やさしい女

youtu.be

『やさしい女』デジタルリマスター版

2015年4月4日(土)から新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督:ロベール・ブレッソン
出演:
ドミニク・サンダ
ギイ・フランジャン
ジャン・ロブレ
配給:コピアポア・フィルム

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