ベルリン映画祭のフォーラム部門でも話題だった山本政志監督の『水の声を聞く』で最優秀新進女優賞を受賞した玄理。

進境著しい女優の玄里が、第29回高崎映画祭で「水の声を聞く」での演技が評価され、最優秀新進女優賞を受賞した。3月22日に群馬・高崎市文化会館で行われた授賞式には、山本政志監督と村岡伸一郎プロデューサーが花束を持ってサプライズ登壇。会場に駆けつけた父の前で、感激の涙を流した。

画像: 高崎映画祭の玄理 http://eiga.com/news/20150322/12/

高崎映画祭の玄理

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また、この日は場内に父がいると明かし、「こういう場に初めて来てくれました。普段は仕事の話をすることがないので、私は俳優という仕事と出合って楽しいし幸せだよと言いたいです」とニッコリ。さらに、「本当に映画には夢がありますね。初めての主演作でベルリンに行くこともできて、映画は言語、国境を越えるものなんだと改めて感じました。これからも人の心を動かす俳優でいたいです」と満席の客席に誓った。

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