脚本として『ハイキックガール』や映画『ＫＧ カラテガール』で監督デビューもしている木村好克が面白いプロジェクトに参加している。
その名も "MAYUPO" PROJECT”
世界的デザイナー菱沼良樹の発案のもと豪華クリエイターが集結！
”MAYUPO”projectは、偶然の出会いによって引き寄せられたクリエイターがそれぞれの職人技を持ち寄って作り上げる一大アートプロジェクトです。2015年4月12日～開催されるMILANO SALONEに”MAYUPO”と”ART FILM”を出展いたします。
”MAYUPO”projectの発端はファッションデザイナー菱沼良樹が2009年に発表した”EVE”がきっかけでした。以降、ファッションとシンクロする新しい女性像を追い続けていた菱沼は2014年に未来の女の子型ロボット”MAYUPO”を創造しました。実際には彼が実験的な創作の延長でモックアップを作っていたものでした。
2014年の年末の折、メイクアップアーティスト松井里加の引き合わせで、フォトグラファー笹口悦民と出会ったことがきっかけで事態は急展開を見せました。笹口はこれまでのフィルムワークで挑戦的な近未来の映像表現に関心を寄せており、被写体を探していたのです。
こうして”MAYUPOとそのFILMをMILANO SALONEで発表しよう！”と、このプロジェクトはスタートしました。
FILMで“MAYUPO”と共演するダンサーには日本を代表する男性ダンサー首藤康之、コレオグラファーに中村恩恵を迎え、音楽を現代音楽家の巨匠、一柳慧が快諾。その後も笹口の呼びかけに映画監督 木村好克が加わって、発起メンバーも驚く豪華クリエイター陣がこのプロジェクトに参加いたします。
第一線で活躍するクリエイターたちが集まって新しい時代のモノづくりに心血を注ぎます。どうぞよろしくお願いいたします。
