『バック・トゥ・ザ・フューチャー』三部作で使われ、爆発的に有名になった車“デロリアン(DMC-12)”。この度、誰もが知るこの伝説の車を開発した男、ジョン・デロリアンの人生を描いた映画『ジョン・デロリアン』が12月7日(土)に公開となります。

193cmの長身で仕事と美女を愛し、派手なセレブ暮らしを送ったジョン・デロリアン。
しかし彼の理想と夢を注ぎ込んだDMC-12が生産されたのはわずか3年半で、自ら立ち上げた自動車メーカーも倒産してしまう。会社の凋落を決定づけたのは、なんと社長のジョン・デロリアンが麻薬取引で逮捕されるという一大スキャンダルだった!本作は、天才的自動車エンジニアでありながら、詐欺や横領、脱税を行い、ハリウッドセレブをはじめ、ビジネスパートナーや発明家、驚いたことに、イギリス、アメリカ、そしてスイスの政府からお金を巻き上げるほど破天荒な人生を歩んできたジョン・デロリアンの人生の中で、最も激動だった時期にフィーチャーした初めての伝記的映画となっている。

伝説の車“デロリアン”の劇中カットが解禁!

大胆かつ斬新なアイディアで60年代のアメリカ自動車業界を席巻し、史上最年少で大手自動車会社の副社長に抜擢、シボレー・カマロやダッジ・チャレンジャー、そしてフォード・マスタングなど、現在にもその名を残す数々の名車の基盤を作り上げ、今なお世界中から愛される伝説の車を作った男、ジョン・デロリアン。
彼の激動の人生にフィーチャーした本作では、劇中、彼自身が生み出した車“デロリアン”や“GTO”と言った数々の名車が登場する。

もちろん、本作の撮影時には本物の“デロリアン”を使用しており、現在のオーナーたちによって完璧に整備された30台以上の“デロリアン”(DMC-12)が勢揃いしたとか。プエルトリコで行われた撮影のロケ地には、1980年代に建てられた邸宅が多く残る地区が選ばれ、古き良きアメリカの雰囲気を見事に再現している。
ただただ、邸宅の前に駐車されているだけでもさすがの美しさを放つ“デロリアン”が目を引く一方で、撮影スタッフは現地で古いポンティアックGTOも見つけ出し、劇中、ジョンの友人として信頼を得ながらも、麻薬取引に巻き込むジム・ホフマンの愛車として使われている。

画像1: © Driven Film Productions 2018

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画像2: © Driven Film Productions 2018

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画像3: © Driven Film Productions 2018

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今回、今ではなかなかお目にかかることはできないデロリアンはもちろん、GTOに乗車してドライブを楽しむ登場人物たちなどを捉えた、貴重な劇中カットが到着!
街中を走る真っ赤なGTO、特徴的なガルウィングドアを開き、堂々たる姿を披露する“デロリアン”、さらに、劇中、リー・ペイス演じるジョンが“デロリアン”の夢を語り、そのデザインをしたためたデッサン画などが切り取られている。

画像4: © Driven Film Productions 2018

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画像5: © Driven Film Productions 2018

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画像9: © Driven Film Productions 2018

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© Driven Film Productions 2018

伝説となった夢の車“デロリアン”を生み出した一人の男の波乱に満ちた人生はもちろん、伝説級の車が走るその姿は、カーマニア垂涎のシーンとなっている。ぜひ、その姿をスクリーンで確かめてほしい。

伝説の車“デロリアン”開発者の激動の人生とその開発の裏側ー
『ジョン・デロリアン』予告

画像: 伝説の車“デロリアン”開発者の激動の人生とその開発の裏側ー『ジョン・デロリアン』予告 youtu.be

伝説の車“デロリアン”開発者の激動の人生とその開発の裏側ー『ジョン・デロリアン』予告

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【STORY】
1977年、南カリフォルニア。パイロットのジムは、麻薬密売の現場をFBIに押さえられ、罪を問われない代わりにFBIの情報提供者となる。彼は引っ越した家の隣に住むのがゼネラルモーターズでポンテアック・GTOの開発に携わったジョン・デロリアンだと知り驚く。美しい妻子とともに素晴らしい家に住み、夢のために自らの会社を立ち上げ、革新的な車“デロリアン”を開発しているジョンの完璧な人生に憧れるジム。しかしジョンの会社は新車開発で様々なトラブルが発生し、彼は資金繰りに窮していることを知ったジムは、友人となったジョンをFBIに麻薬密売の罪で売り渡す計画を立てるのだった・・・。

出演:リー・ペイス『ホビット』シリーズ ジェイソン・サダイキス『モンスター上司』ジュディ・グリア『15時17分、パリ行き』マイケル・カドリッツ「ウォーキング・デッド」シリーズ

監督:ニック・ハム『穴』

2018年/アメリカ/113分/シネスコ/5.1chデジタル/原題:DRIVEN/日本語字幕:種市譲二/
配給:ツイン

© Driven Film Productions 2018

12月7日(土)新宿武蔵野館 ほか全国順次ロードショー

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