画像1: 《cinefil独占!山田孝之プロデュース作品とコラボ連載決定》
"なぜ『デイアンドナイト』は生まれたのか"
山田孝之ら 気鋭のクリエイターたちが映画界に新風吹かすー

山田孝之さんプロデュース映画『デイアンドナイト』とドキュメンタリー映画『TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」』。10/13(日)〜25(金)アップリンク渋谷で、2作品のコラボ上映・トークイベントが開催される。
山田孝之さんを筆頭に、『デイアンドナイト』企画・主演の阿部進之介さん、藤井道人監督、『No Pain, No Gain』牧有太監督ほか、全日に豪華ゲストが登壇。

cinefilではこのイベントと連動した連載を決定!
クリエイターや観客の想いを連日レポートしていく。

『デイアンドナイト』は阿部進之介さん企画・主演、藤井道人監督、山田孝之さんがプロデューサーとして参加。気鋭のクリエイターたちが自分たちの表現の形を模索して、手探りで作った映画。その背景や挑戦の数々、企画・制作・劇場公開を迎える過程を記録し、山田さんのエネルギーの根源を知れるドキュメンタリー映画が『No Pain, No Gain』。2作品を一緒に見てもらい、是非とも彼らのムーブメントに参加して欲しい。

様々な仕事に挑戦「プロデューサーに興味がある」

ドキュメンタリー映画『No Pain, No Gain』は2013年〜2019年まで、山田孝之さんの30歳からの5年間に密着。タイトル「No Pain, No Gain」の意味は本人が撮影中つぶやいていた言葉「楽しむために、楽をしない」に由来。俳優のみならず様々な仕事に挑戦し、もがく実直な山田さんが映っている。

山田さんは30歳の時に「俺にはもっともっとできることがいっぱいある。監督も興味あるし、脚本や原作・原案にも興味あるんですけど、一番やりたいのはプロデューサー」と語っていた。その想いが将来の『デイアンドナイト』に繋がっていく。

画像1: 様々な仕事に挑戦「プロデューサーに興味がある」
画像2: 様々な仕事に挑戦「プロデューサーに興味がある」

自分たちで「表現したいことを表現できる場所」を作る

阿部進之介さんは、学生時代から自主制作映画を自主興行していた藤井道人監督と出会って、一緒に映画を作りたいと思った。既に出来上がった作品に参加するだけではなく、俳優発信で「表現したいことを表現できる場所」を生み出したい。それは阿部さんだけでなく、山田さんが目指していたものでもある。阿部さんと親交のあった山田さんが賛同し、自らプロデューサーとして参加したいと申し出ると『デイアンドナイト』は動き出した。

俳優の山田さんがプロデューサーとして裏方に徹する。資金調達からキャスティング、いかに俳優がストレスなく芝居しやすい環境を作るか。俳優ならではの意識と、独自のやり方で映画を作っていった。

画像1: 自分たちで「表現したいことを表現できる場所」を作る
画像2: 自分たちで「表現したいことを表現できる場所」を作る

話し合いながら4年かけて書いた脚本

『No Pain, No Gain』には、オリジナル脚本作りに苦闘する山田さん、阿部さん、藤井監督、脚本家の小寺和久さん、共同プロデューサーの伊藤主税さんの様子が記録されているが、『デイアンドナイト』の脚本開発にかかった時間は述べ4年、28稿にまで及ぶ。

長い年月の中で紆余曲折があったが、5人の、社会の不条理を見据える視線は揺るがない。「世の中で一方的に悪い事として報道されているようなニュースを見ても、果たしてそうなのかなって僕は思ってしまうんです。視点を変えれば、この映画で主人公の明石が守ろうとしたものや、彼なりの正義も見えてくる」(藤井監督)
「昼と夜」や「善悪」に対する二面性というテーマはぶらさずに、幾度となる話し合いを重ね、自分たちが納得できるものにこだわって、徹底的に取り組んだ。

“No Pain, No Gain”
苦労なくして、得るものはない―。

簡単には答えの出ない難しいテーマに、極寒の秋田でロケ撮影…。彼らは何故、
そこまでやるのだろうか?
一つの大きな答えは、大変な準備をしてキャスティング・オーディションを開催し、清原果耶さんという逸材に出会った、それである。“No Pain, No Gain”
苦労なくして、得るものはない―。

『No Pain, No Gain』の終盤、『デイアンドナイト』公開時(2019年1月26日)の山田さんの清々しい表情を見て欲しい。仲間との厚い信頼、究極の人間ドラマができたという自信。そして俳優が持つ、新たな可能性を感じていた。

画像: “No Pain, No Gain” 苦労なくして、得るものはない―。

『デイアンドナイト』×『No Pain, No Gain』
なぜ「デイアンドナイト」が生まれたのか?
山田孝之ら 気鋭のクリエイターたちが映画界に新風吹かすー

【日程】10月13日(日)〜10月25日(金)(2作品日替わり上映)

【チケット販売】10/17(木)までのチケット発売中 
詳細は劇場オンライン/劇場窓口にて
【会場】東京・アップリンク渋谷 〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル 
https://shibuya.uplink.co.jp/ 

映画『デイアンドナイト』
善と悪はどこからやってくるのか。

映画「デイアンドナイト」予告

画像: 映画「デイアンドナイト」予告 youtu.be

映画「デイアンドナイト」予告

youtu.be

父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく——。

■出演/阿部進之介 安藤政信 清原果耶 
小西真奈美 佐津川愛美 深水元基 藤本涼 笠松将 池端レイナ
山中崇 淵上泰史 渡辺裕之 室井滋 田中哲司    

■企画・原案/阿部進之介
■脚本/藤井道人・小寺和久・山田孝之
■監督/藤井道人  
■プロデューサー/山田孝之・伊藤主税・岩崎雅公 

■制作プロダクション/and pictures inc.
■制作協力/プラスディー・BABEL LABEL 
■配給/日活
©2019「デイアンドナイト」製作委員会

12月13日(金) Blu-ray&DVD 発売

映画『TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」』
節目の30歳を迎えた2013年〜2019年まで、激動の5年=2045日に完全密着!

『TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」』予告

画像: 俳優・山田孝之がもがき、苦しみ、涙し、走り続けた5年間|TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY 劇場版「No Pain, No Gain」予告|新宿シネマカリテのみ限定上映中 youtu.be

俳優・山田孝之がもがき、苦しみ、涙し、走り続けた5年間|TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY 劇場版「No Pain, No Gain」予告|新宿シネマカリテのみ限定上映中

youtu.be

山田孝之が30歳を迎えた2013年から直近の2019年まで約5年間=2045日の長期に渡って、所属事務所スターダストのグループ会社SDPが主導となり完全密着。
人生の節目を迎えた一人の男が、信念の元に絶えず挑戦を続け、懸命に生き、苦悩を繰り返しながら「人生を楽しもう」と必死にもがく、実直な山田孝之の姿が収められている。彼は一体、何を考え、感じ、どんな未来をみていたのか。山田孝之の5年間の全記録とともに、本心が垣間見えてくる。

■出演/山田孝之
■監督・撮影・編集/牧 有太
■制作/テレビマンユニオン
■企画・制作・配給/S・D・P
©2019・SDP/NPNG

Blu-ray&DVD 絶賛発売中

This article is a sponsored article by
''.