一年前に大阪で取材したチームラボの展覧会が現在は北海道で開催中とのこと。
あら、羨ましい‼️
いやこれほんと、楽しいんですよ〜。

そもそもチームラボって何?

チームラボとは、アートとデジタルテクノロジーを融合した大掛かりな体験型の仕掛けを繰り出す新しい形のアート集団。2001年から東京大学大学院生を中心に活動を開始し、集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、デザイン、そして自然界の交差点を模索しているのだとか。
メンバーはアーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されているそうです。

チームラボの作品は、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(オーストラリア・シドニー)、南オーストラリア州立美術館(オーストラリア・アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(トルコ・イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア・メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ・フィンランド)に永久収蔵されているそうです。
世界規模で認められた活動をしているんですね。

共同で創造する「共創(きょうそう)」を楽しむ!

チームラボによると「人間は、自由な他者と共に、身体を動かしながら身体でものを考えています。そして、人間は、他者と共に創造的な活動によって、この世界を創ってきたのです。共創の体験こそが、今、人々にとって非常に大事なのではないかと考えています。」ということで、その共同で創造する「共創」を楽しむ体験によって、日々をより共創的なものへ変えていけるのではないかという思いから『学ぶ!未来の遊園地』というプロジェクトが生み出されました。

『学ぶ!未来の遊園地』は、共創(共同的な創造性)のための教育的なプロジェクトであり、実験的な場で、これまで、台湾、タイ、中国、アメリカ、インドネシア、南アフリカ等の海外各地や日本各地で開催された子どもから大人まで楽しめる展覧会で、2018年にはチームラボのアートと『学ぶ!未来の遊園地』が融合した展覧会が東京・お台場に「森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」として常設されました。
日本以外にもイタリア、ドバイにて常設展を展開中だそうです。
2019年3月には国内・海外累計来場者数が1000万人を達成した、という折り紙つきの楽しさです。

とまあ、紹介文を参考に色々と書き並べてみましたが、これ、実際に体験してみるとこれまでの解説がぶっ飛ぶ楽しさなんです‼️
なんといっても「体験型の遊園地」。
しかもアートと融合しているから、美的感覚もバッチリ育つこと間違いなし!
理屈抜きで参加して楽しんでみて下さい。
子どもたちが思い切り体を動かせ、しかも知的好奇心もくすぐるというまたとない機会です。
屋内なので熱中症の心配も皆無ですしね。

なお、会場内はフラッシュは禁止ですが写真撮影OKです。

これが「学ぶ!未来の遊園地」だ!

画像では到底面白さは紹介しきれませんが、とりあえず雰囲気だけでも味わってみて下さい。

お絵かき水族館

壁一面に気持ちよさそうに泳ぐ魚たち。
どうやらここは水族館のようですね。しかも自分が描いた魚たちが泳ぐ水族館なんです。
紙に自由に描いた魚の絵をスキャンすると自分のオリジナルの魚があっという間に巨大な水族館の仲間入り!他の魚たちと一緒に泳ぎ出します。泳いでいる魚に触れることもできますよ〜。触るとどうなるかは体験してのお楽しみ!
目当ての魚やエサ袋に触ろうと、子どもたちが全身を使って飛び回ること請け合いです!

子どもたちはオリジナルの魚つくりに余念がありません。↓
自分の描いた絵が動くって本当に楽しいですよ!

画像: お絵かき水族館 / Sketch Aquarium teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, teamLab

お絵かき水族館 / Sketch Aquarium
teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, teamLab

すべって育てる!フルーツ畑

一見普通の滑り台ですが、実はこれ、さまざまなフルーツが育つ滑り台なんです。

色々なフルーツがなり、ボールが飛び回っている滑り台に、人間が太陽の光となって滑り降りてそのボールにぶつかると、太陽エネルギーをもらったボールが弾け飛び、次々と仕掛けが爆発して楽しめる、というもの!
ボールは色によって役割が違い、受粉や種まきを促し新たなフルーツを育てる、という学習要素も入っていますが、そんな堅苦しい理屈抜きで、すべっても見ていても楽しめる滑り台です。
もちろん大人も滑れますが、子どもの頃と違って体重が乗ってる分、思いの外よく滑るのでご注意を!

鮮やかな色彩が次々と変化して美しくも楽しい滑り台! ↓

画像: すべって育てる! フルーツ畑 / Sliding through the Fruit Field teamLab, 2016-, Interactive Digital Installation, Sound:teamLab

すべって育てる! フルーツ畑 / Sliding through the Fruit Field
teamLab, 2016-, Interactive Digital Installation, Sound:teamLab

小人が住まうテーブル

小人たちがテーブルの中でちょこまかと走り回っているんですが、彼らの世界からはこちらは見えないようで気付いてくれません。でもテーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人たちはようやく気が付いて飛び乗って来ます。この動きが可愛いのなんのって!
置く物の形によって、小人たちはすべったり、ジャンプしたり、よじ登ったりします。

まずご自分の手から試してみて下さいね。↓
小さなスペースですが、大人でも童心に返って遊べます!

画像: 小人が住まうテーブル / A Table where Little People Live teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation

小人が住まうテーブル / A Table where Little People Live
teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation

天才ケンケンパ!

子どものころよく遊んだケンパが登場!
丸・三角・四角の図形の上に跳び乗って遊ぶ、新しいデジタル型の"ケンケンパ"なんです。
ケンケンパってバランス感覚にはもってこいの遊びなんだそうですが、最近の子どもたちがこの遊びをしているところなんてとんとお目にかかかりませんよね。遊び場の事情もあるんでしょうけど。
でも、ここなら思い切り楽しめますよ!

この水に浮かんだ図形の上をケンケンすると、音が鳴り、人々の軌跡が変化していきます。↓
同じ形に連続して跳び乗ったり、同じ色に連続して跳び乗ると、違った変化が楽しめるんですって!

画像: 天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, teamLab

天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses
teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, teamLab

まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり

象形文字に触れると、その文字がもつ世界が表れ、物語がはじまります。

壁に映し出された象形文字(山、木、鳥など)に触れると、その文字がもつ世界が表れ、物語が生まれます。ほかの体験者が呼び出した世界と、お互いに影響を与えながら物語を創っていきます。

子どもたちが次々と降って来る文字に触ることに夢中になりながらも、自然と象形文字が生み出された情景が伝わる仕掛けには脱帽です。↓

画像: まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere Sisyu + teamLab, 2013, Interactive Digital Installation, Calligraphy: Sisyu, Sound: Hideaki Takahashi

まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere
Sisyu + teamLab, 2013, Interactive Digital Installation, Calligraphy: Sisyu, Sound: Hideaki Takahashi

花と共に生きる動物達

解説によると「動物の体には、花々が生えている。花々は動物の体で生まれ、咲き、散って消えていく。人々が動物に触れると、花々は散っていく。花々が全部散ると、動物は消えていく。」ということですが、この動物達がゆったりと動いていく壁面の色彩の美しいこと!
こちらのブースはアート的な要素の強い不思議で幻想的な空間です。

触ると動物達は花びらを撒き散らし、何度も触るとやがて散っていきます。 ↓

画像: 花と共に生きる動物達 /Animals of Flowers, Symbiotic Lives teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

花と共に生きる動物達 /Animals of Flowers, Symbiotic Lives
teamLab, 2017, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と花と共に生きる動物達
開催概要

場所)北海道立帯広美術館
〒080-0846 北海道帯広市緑ケ丘2番地 緑ヶ丘公園

会期)開催中〜2019年9月1日(日)

開館時間)9:30 〜17:00(最終入場時間16:30 )
※ 8月24日(土)、8月31日(土)は 9:30〜20:00(最終入場時間 19:30 )

休館日)毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

入館料)大人:1,400円(1,200円)/ 高大生:900円(750円)/ 小中生 600円(500円)
※( )は10名以上の団体料金、リピーター・相互割引料金
※ 未就学児無料
※ 小学生以下は、保護者同伴でご来場ください。小学生以下のみでのご来場の際は、同館総合案内にお声がけください。
※ リピーター割引は、帯広美術館または他の道立美術館で開催された特別展の半券のご提示により、特別展のチケット1枚が割引になります(1名様1枚限り有効。有効期限はチケット裏に印字。)
※ 相互割引として神田日勝記念美術館のチケット半券のご提示により、団体割引の料金でご覧いただけます(1枚につき1名様1回限り有効。有効期限はチケット裏に印字。)
※ 障がい者手帳等提示者無料
※ 小・中・高校の教育活動としての観覧は無料。(学校や部活での申込が対象です。)
※ コレクション・ギャラリーとの共通券=大人1,510(1,410)円 / 高大生960(860)円 / 中学生以下はコレクション・ギャラリー無料。( )内は団体割引料金
※ 混雑時は入場を制限する場合があります。

主催)チームラボ 学ぶ!未来の遊園地帯広実行委員会(北海道立帯広美術館・十勝毎日新聞社)
協力)キレイキレイ

お問い合わせ)0155-22-7555(チームラボ 学ぶ!未来の遊園地帯広実行委員会事務局(勝毎光風社))

cinefil 読者チケットプレゼント

下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」プレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上10組20名様に、ご本人様名記名の招待券をお送りいたします。
記名ご本人様のみ有効のこの招待券は、非売品です。
転売業者などに入手されるのを防止するため、ご入場時他に当選者名簿との照会で、公的身分証明書でのご本人確認をお願いすることがあります。

☆応募先メールアドレス  info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2019年8月17日 24:00 日曜日

〈記載内容〉
1、氏名 
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、当選無効となります。
4、ご連絡先メールアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、5つ以上ご記入下さい(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるものの、筆者名か連載タイトルを、3つ以上ご記入下さい(複数回答可)
9、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
10、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。

抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。

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