Top画像:重要文化財《蓮池図》紙本墨画 天明9年(1789) 大阪・西福寺【前期展示】
西福寺の襖絵「仙人掌群鶏図」の裏面、本堂の内陣側に描かれ、現在は六幅の掛幅画となっています。 本堂に蓮池図が描かれることは多いですがそれが水墨画であることは珍しいとされています。

天才・若冲の復興の願いを託した作品が一堂に

伊藤若冲(1716-1800)は、江戸中期、京都に生まれた画家です。
江戸中期と言えば、町民文化が花開き日本が世界に発信する芸術文化を生んだ時代です。
その時代に独学で自らの画風を創り上げた天才絵師・若冲は、緻密な線描と極彩色の作品を手がける一方、伸びやかで自由な筆遣いとユーモラスな表現が特徴的な水墨画を数多く残し、今も高い評価を得ています。

2013年、福島県立美術館では、プライスご夫妻の多大なご協力のもとに「若冲がきてくれました」展を開催し、県民に深い感動を与えました。

今回は前回とは異なった視点から再び若冲芸術を見直すことで、多くの福島県民にあらためてその魅力を伝えるとともに、晩年、天明の大火(1788 年)で焼け野原になった故郷・京都を目のあたりにした若冲の、復興に寄せた気持ち、芸術に託した想いもご紹介したいとの想いを込めた展覧会です。

同展は伊藤若冲作品の単独展となっており、全国の美術館、博物館、寺社、個人所蔵の作品のほか、海外美術館所蔵作品加え、のべ約110点を全5章に分けてご紹介する、若冲の生き様や人柄が伝わる展覧会となっています。

どうぞ心ゆくまで若冲芸術の魅力とパワーをご堪能下さい。

若冲の最高傑作「動植綵絵」に代表される動植物をテーマにした作品のひとつ。↓
鸚鵡の瞳は漆を盛り上げて使い、羽毛は薄塗りの胡粉で繊細に描かれ、生命力を表現し立体感を持たせています。

画像: 《老松鸚鵡図》絹本著色 個人蔵

《老松鸚鵡図》絹本著色 個人蔵

画像: 重要文化財《果蔬涅槃図》紙本墨画 京都国立博物館蔵

重要文化財《果蔬涅槃図》紙本墨画 京都国立博物館蔵

画像: 《関羽図》紙本墨画 個人蔵

《関羽図》紙本墨画 個人蔵

2008年に北陸の旧家で存在が知られました。↓
潮を吹く黒い鯨と鼻を高々とあげた白い象が対置されています。

画像: 《象と鯨図屏風 右隻》紙本墨画 寛政7年(1795)〈寛政9年(1977)〉MIHO MUSEUM 【後期展示】

《象と鯨図屏風 右隻》紙本墨画 寛政7年(1795)〈寛政9年(1977)〉MIHO MUSEUM 【後期展示】

画像: 《象と鯨図屏風 左隻》紙本墨画 寛政7年(1795)〈寛政9年(1977)〉MIHO MUSEUM【後期展示】

《象と鯨図屏風 左隻》紙本墨画 寛政7年(1795)〈寛政9年(1977)〉MIHO MUSEUM【後期展示】

同じ模様やポーズではない仔犬で埋め尽くされ、目くらましの効果を狙った作品とされています。 三毛猫や虎猫も混じり、その数なんと59匹!↓

画像: 《百犬図》絹本著色 寛政11年(1799) 個人蔵

《百犬図》絹本著色 寛政11年(1799) 個人蔵

<関連イベント>
伊藤若冲展 見どころはここ!

A・O・Z連携企画レクチャー
日時)4月23日(火) 14:00~15:30
場所)A・O・Z(アオウゼ)大活動室1,2
   福島市曽根田町1-18 MAXふくしま4階
講師)担当学芸員
料金)無料  
申込不要

伊藤若冲展
開催概要

会場)福島県立美術館 企画展示室
〒960-8003 福島県福島市森合西養山 森合西養山1番地

会期)開催中〜2019 年 5 月 6 日(月・祝)

開館時間)9:30〜17:00(入館は 16:30 まで)

休館日)毎週月曜日(ただし 4 月 29 日、5 月 6 日は開館)

観覧料)一般:1,500 円、学生:1,100 円
✳︎ 高校生以下及び障がい者手帳持参者は無料

主催)東日本大震災復興祈念「伊藤若冲展」実行委員会 [福島県、福島県教育委員会、福島県立美術館、福島民友新聞社、福島中央テレビ]
協賛)JAグループ福島.東北電力、郡山女子大学・郡山女子大学短期大学部、福島トヨタ自動車、ベスト学院、東邦銀行、アサヒグループホールディングス、エフコム、アルファクラブ、リコージャパン
特別協力)公立大学法人福島県立医科大学、東日本旅客鉄道(株)
後援)福島市、福島市教育委員会、福島県商工会議所連合会、福島県商工会連合会、福島県観光勧産交流協会、福島県市長会、福島県町村会、福島県芸術文化団体連合会、福島県文化振興財団、福島県小学校長会、福島県中学校長会、福島県高等学校長協会、福島県私立中学高等学校協会、福島県特別支援学校長会、福島県都市教育長協議会、福島県市町村教育委員会連絡協議会、福島県町村教育長協議会、福島県PTA連合会、福島県高等学校PTA連合会、福島県特別支援学校PTA連合会、朝日新聞福島総局、毎日新聞福島支局、読売新聞東京本社福島支局、産経新聞社福島支局、河北新報社、日本経済新聞社福島支局、時事通信社福島支局、共同通信社福島支局、NHK福島放送局、ラジオ福島、福島テレビ、福島放送、テレピユー福島、ふくしまFM、RAB青森放送、テレビ岩手、ミヤギテレビ、ABS秋田放送、山形新聞・山形放送、TeNYテレビ新潟、一般社団法人東北観光推進機構
協力)福島交通(株)、阿武隈急行(株)、(株)福島まちづくりセンター
企画)Hata International
企画監修)狩野博幸氏(京都国立博物館名誉館員、元同志社大学文化情報学部教授、近世日本美術史家)
構成)福島県、福島県教育委員会、福島県立美術館、福島民友新聞社、福島中央テレビ

cinefil 読者チケットプレゼント

下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、「 伊藤若冲展」プレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上10組20名様に、ご本人様名記名の招待券をお送りいたします。
記名ご本人様のみ有効のこの招待券は、非売品です。
転売業者などに入手されるのを防止するため、ご入場時他に当選者名簿との照会で、公的身分証明書でのご本人確認をお願いすることがあります。

☆応募先メールアドレス  info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2019年4月27日 24:00 日曜日

〈記載内容〉
1、氏名 
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、当選無効となります。
4、ご連絡先メールアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、5つ以上ご記入下さい(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるものの、筆者名か連載タイトルを、3つ以上ご記入下さい(複数回答可)
9、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
10、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。

抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。

This article is a sponsored article by
''.