西加奈子が第152回直木賞(「サラバ!」)受賞後、一作目として書き下ろした小説「まく子」。児童小説では異例の累計55,000部の売り上げを記録し、幅広い世代から愛される西の世界観を見事に感動作として昇華させた映画『まく子』がいよいよ3月15日(金)よりテアトル新宿、他全国公開
となりました。

画像1: ©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

初主演 山﨑 光×美少女 新音にのん×新境地で魅せる 草彅 剛×須藤理彩

主人公・サトシを『真夏の方程式』(2013)で福山雅治演じる湯川と心を通わせる少年役だった山﨑光が演じ、思春期の揺らぎを見事に表現。謎の転入生・コズエを演じるのは、圧倒的な美しさを放つ新星・新音(にのん)。
そして、旅館を切り盛りするサトシの母・明美役に、ドラマ「半分、青い。」に出演し話題の女優・須藤理彩、女好きなダメな父親だけれど、息子の成長を陰ながら見つめ背中を押す父・光一役を草彅剛が演じ、色気を漂わせ新境地をみせます。

画像2: ©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

監督は、初長編映画『くじらのまち』がPFFアワード2012にてグランプリ&ジェムストーン賞をW受賞し、第63回ベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で上映され国内外問わず高く評価された鶴岡慧子が務めます。

本日3月16日(土)、主要キャストが揃い、公開記念舞台挨拶を行いました。春めいた舞台にて主演・山﨑光の中学卒業を祝し、それぞれの門出についてトークを展開いたしました。
下記、舞台挨拶レポートです。

【日時】 3月16日(土) 
【登壇】 山﨑光、新音、草彅剛、須藤理彩、鶴岡慧子監督 (MC:伊藤さとり)
【会場】 テアトル新宿(新宿区新宿3-14-20新宿テアトルビルB1)

『まく子』初日の舞台は春爛漫!桜や春の花々に彩られた舞台に登壇した鶴岡慧子監督は、「いち早くお花見ですね」と喜び、華やかに舞台挨拶がスタートしました。

画像1: 【日時】 3月16日(土) 【登壇】 山﨑光、新音、草彅剛、須藤理彩、鶴岡慧子監督 (MC:伊藤さとり) 【会場】 テアトル新宿 (新宿区新宿3-14-20新宿テアトルビルB1)

撮影当時14歳で、先日中学校を卒業したばかりの主演の山﨑光は「この一年は本当に大事な一年間でした。主演をやらせて頂いて、僕の俳優人生の糧になりました」と振り返ると、山﨑演じる主人公の父親役を演じた草彅は「立派だね。卒業おめでとう。僕の方が年上なんだけど、山﨑くんには本当に学ぶことが多かった。これからも一緒に共演したいですね」と感慨深げに語りました。

主人公の母親役の須藤は「この映画で息子役のサトシの表情を見てキュンとしたんです。いつも元気な母ちゃんが落ち込んでいる所を、ふと心配そうに見ているシーンがあって。息子がこんなに想ってくれている!と思うと嬉しくて。親と子の関係や、優しさと愛情を与え合うことの大切さが描かれているので、ぜひ親子で観てもらいたい。観た後に一緒に語り合ってもらいたいですね」と親子で観るおすすめポイントを語りました。

司会から撮影エピソードを振られると、草彅は「実は父と息子の大事な場面で、僕が前貼りをつけるシーンがあって(笑)。初めての体験だったんです」などと少し下ネタで盛り上がり、会場が大爆笑するとすかさず「ゴメンね、新音ちゃん(笑)」と気遣いフォロー。さらに映画の見どころについて聞かれると「人って老いて死に近づいていくもの。でもただ朽ち果てていくんじゃなくて、再生しながら生きていきたい。それを2人の子供のフィルターの通して大人が気づかせてもらえると思う」(草彅)と真面目に語ると、須藤からは「トークの振り幅すごいですね!すっごく良い話から下ネタまで。さすが!」と驚くシーンも。

映画「まく子」にちなみ「この春、新しいスタートを切るのにどんなことを撒いていきたいか?」の質問に、

鶴岡監督「ぜひこの「まく子」が1人でも多くの方にご覧にいただけるよう、この作品を撒いていきたい」

須藤「プライベートでは春から上の娘が中学生になるのですが、子育て世代の母親たちに頑張ろう!というメッセージが少しでも伝わるように活動していきたいですね」

新音「幸せを撒きたいです。この作品を見たおばあちゃんが感動したよと言ってくれて、映画を通して人に感情を与えることができるんだと嬉しくなりました。もうすぐ新しいクラスになるので、新しい友達にも幸せや感情を振りまいていきたいと思います」

草彅「元気や笑いを撒いていきたい。笑うこと、明るい気持ちになることはとても大事。この作品を通してそういうメッセージが伝わるように自分を残していきたいですね」と語り、司会から草彅のその元気の源は?と振られると「やはりこういう舞台の上に立つ、ということですね。昨日も早く寝なきゃと気をつけたり(笑)。ステージに立ち続けることが一番の元気の源です」と力強く語った。

最後に主演の山﨑は「草彅さんと同じでたくさん笑顔を撒いていきたい。高校生になるのでこれから新しい友達もたくさん作って笑顔でいたいと思います」と語ると、草彅は「山崎くんは本当に笑顔が素敵。僕のライバルだからね!頑張っていきましょうね」とエールを送り、須藤に対して「どっちの笑顔が素敵ですか?」と須藤を困らせる場面も。須藤は「えー?難しいなぁ(笑)。お2人とも素敵です!」と答え、親子役を演じた3人ならではの和やかな空気で、微笑みと温かさに満ち溢れた舞台挨拶となった。

画像2: 【日時】 3月16日(土) 【登壇】 山﨑光、新音、草彅剛、須藤理彩、鶴岡慧子監督 (MC:伊藤さとり) 【会場】 テアトル新宿 (新宿区新宿3-14-20新宿テアトルビルB1)

STORY:
ひなびた温泉街の旅館の息子・サトシは、小学5年生。自分の身体の変化に悩み、女好きの父親に反感を抱いていた。ある日、美しい少女コズエが現れる。言動がどこか不思議な同い年のコズエに最初は困惑していたサトシだったが、次第に彼女に魅せられていく。そしてコズエから「ある星から来たの。」と信じがたい秘密を打ち明けられる。
枯葉や紙の花を楽しそうにまくコズエが、やがて町の人々みんなにまいたものとは…。
思春期というかけがえのない時を生きるサトシの葛藤とコズエとのせつない初恋を軸に、家族を愛しつつも浮気をしてしまう父親、それを知りながら明るくふるまう母親、道ならぬ恋をする若い女性、訳ありの親子・・・小さな町のどこか不器用な人々を映し出します。 

出演:
山﨑 光 新音 須藤理彩/草彅 剛
つみきみほ 村上 純(しずる) 橋本 淳 内川蓮生 根岸季衣 小倉久寛

原作:「まく子」西加奈子(福音館書店 刊)    

監督・脚本:鶴岡慧子  

主題歌:高橋 優「若気の至り」(ワーナーミュージックジャパン/unBORDE)

©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)

テアトル新宿ほか全国絶賛公開中!

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