踊りたい。家族や国を捨ててでも。
レイフ・ファインズ監督・出演『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』

この度、ハリー・ポッターシリーズをはじめ『シンドラーのリスト』『グランド・ブタペスト・ホテル』など数々の名作の出演でしられるレイフ・ファインズ監督・出演の『THE WHITE CROW(原題)』を邦題『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』として、5月、TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショーすることが決定致しました。

<レイフ・ファインズ監督・出演×伝説的なダンサールドルフ・ヌレエフの半生>

俳優としても評価の高いレイフ・ファインズ監督が構想20年を経て、満を持して発表する最新作は、伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフの若き日からパリでの亡命にいたるまでを映像化。
世界三大バレエ団で活躍し、バレエ史に燦然と輝くヌレエフの光と影を見事に描ききっている。

主演にはオーディションによって見出された現役のタタール劇場のプリンシパル、オレグ・イヴェンコを抜擢。
共演は『アデル、ブルーは熱い色』のアデル・エグザルホプロス、そして『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン世界一優雅な野獣』のヒットも記憶に新しいバレエ界の異端児セルゲイ・ポルーニンを起用し、本物のバレエダンサーたちによってバレエ界のリアルな様子も描かれている。

画像: (C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS

(C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS

【STORY】

踊り続けたい。ただそれだけ。

ひとりの若者が、黒いベレー帽に黒っぽい細身のスーツ姿で、レニングラード(現在のサンクトペテルブルク)からパリへ向かう飛行機の中にいる。
時は1961年。ルドルフ・ヌレエフ(オレグ・イヴェンコ)はまだ伝説のダンサーでもなければ、尊大な人間にもなっていなかった。世界に名だたるキーロフ・バレエ(現マリインスキー・バレエ)
の一員として、海外公演のために彼は生まれて初めて祖国ソ連を出た。
若きヌレエフはパリの生活に魅せられ、この魅惑の街で得られる文化、芸術、音楽のすべてを貪欲に吸収しようとしていた。だが、その一挙一動はKGBの職員に監視されていた。やがてフランス人女性クララ・サン(アデル・エグザルホプロス)と親密になるが、その一連の行動により、政府からの疑惑の目はますます強まる。
その後、ヌレエフは信じがたい要求をつきつけられ、苦渋の決断を迫られる。
それは、収容所に連行され、踊りを続けることすらままならない未来を暗示するものだった。1961年6月16日パリ、ル・ブルジェ空港。他の団員たちがロンドンへ旅立ち、KGBと共に空港に残されたヌレエフがくだした決断とは―

■監督:レイフ・ファインズ

■脚本::デヴィッド・ヘアー『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』

■出演:オレグ・イヴェンコ/セルゲイ・ポルーニン『ダンサー、 セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』/アデル・エグザルホプロス『アデル、ブルーは熱い色』/ルイス・ホフマン 『ヒトラーの忘れもの』/チュルパン・ハマートヴァ『グッバイ、レーニン! 』/ラファエル・ペルソナ 『黒いスーツを着た男』/レイフ・ファインズ 『シンドラーのリスト』 『イングリッシュ・ペイシェント』

配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2019 BRITISH BROADCASTING CORPORATION AND MAGNOLIA MAE FILMS

5月、
TOHOシネマズ シャンテ、シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

This article is a sponsored article by
''.