2019年アカデミー賞発表まで一ヶ月を切ったこの時期。
そろそろ、最終ノミネート作品のおさらいです。

海外の賞レース予想サイト”goldderby”では、オッズ形式で毎日この賞の予想を更新していますが、最新ランキングから、皆さんも予想してはいかがでしょう?

今年の賞レースの中で、やはり最も注目されるのはやはり、アルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』です。賞レースでも受賞を重ねていましたが、アカデミー賞では最多となる10部門にノミネートされ、Netflix製作ということで、もし作品賞など受賞となれば初の配信会社からのオスカー獲得となります。

当初から候補としてカンヌで審査員特別グランプリのスパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』やレディー・ガガが女優として主演女優賞にもノミネートされている『アリー/スター誕生』、そして、ヴェネチア国際映画祭の銀獅子賞(審査員大賞)受賞の『女王陛下のお気に入り』は話題になっていましたが、トロント映画祭観客賞から急浮上し、ゴールデングローブ賞で三冠となった『グリーンブック』、それにクリスチャン・ベールの演技が話題の『バイス』もやはり、主演男優賞や助演男優賞などでも好位置につけており目が離せません。
そして、スーパーヒーロー映画として初の作品賞の候補となった『ブラックパンサー』に日本で大ヒットしている『ボヘミアン・ラプソディ』は、ゴールデングローブ賞ドラマ部門で受賞し、最終段階でオスカー賞レースに一気に浮上してきました。

気になる外国語映画部門ですが、是枝裕和監督の『万引き家族』はあまりに強い『ROMA/ローマ』そして、監督賞にもノミネートされているパヴェウ・パヴリコフスキ監督『COLD WAR あの歌、2つの心』に続く第3位でのオッズ予想になっています。
日本からのもう一本のノミネート作、長編アニメ部門の細田守監督『未来のミライ』にも期待がかかります!

授賞式は2019年2月24日(日)(日本時間2月25日(月))となっています。

以下順位は、それぞれ部門の(日本時間2月2日現在)のオッズランキング順になっています!
皆様も予想してください!

◆作品賞

『ROMA/ローマ』

画像: 『ROMA/ローマ』予告編 - Netflix [HD] youtu.be

『ROMA/ローマ』予告編 - Netflix [HD]

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『ブラック・クランズマン』

画像: 映画『ブラック・クランズマン』特報 youtu.be

映画『ブラック・クランズマン』特報

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『グリーンブック』 

画像: ヴィゴ・モーテンセン×マハーシャラ・アリ!感動の実話『グリーンブック』予告 youtu.be

ヴィゴ・モーテンセン×マハーシャラ・アリ!感動の実話『グリーンブック』予告

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『女王陛下のお気に入り』

画像: エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン三大女優競演『女王陛下のお気に入り』予告 youtu.be

エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、オリヴィア・コールマン三大女優競演『女王陛下のお気に入り』予告

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『アリー/スター誕生』

画像: 映画『アリー/ スター誕生』予告【HD】2018年12月21日(金)公開 youtu.be

映画『アリー/ スター誕生』予告【HD】2018年12月21日(金)公開

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『ブラックパンサー』

画像: 「ブラックパンサー」予告編 youtu.be

「ブラックパンサー」予告編

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『バイス』

画像: 4月5日(金) 全国公開『バイス』特報 30sec youtu.be

4月5日(金) 全国公開『バイス』特報 30sec

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『ボヘミアン・ラプソディ』

画像: 映画『ボヘミアン・ラプソディ』日本オリジナル予告編解禁! youtu.be

映画『ボヘミアン・ラプソディ』日本オリジナル予告編解禁!

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◆監督賞

アルフォンソ・キュアロン 『ROMA/ローマ』
スパイク・リー 『ブラック・クランズマン』
ヨルゴス・ランティモス 『女王陛下のお気に入り』
アダム・マッケイ『バイス』
パヴェウ・パヴリコフスキ 『COLD WAR あの歌、2つの心』

◆主演男優賞

ラミ・マレック 『ボヘミアン・ラプソディ』
クリスチャン・ベール 『バイス』
ブラッドリー・クーパー 『アリー/スター誕生』
ヴィゴ・モーテンセン 『グリーンブック』
ウィレム・デフォー 『永遠の門 ゴッホの見た未来』

◆主演女優賞

グレン・クローズ 『天才作家の妻 40年目の真実』
オリヴィア・コールマン 『女王陛下のお気に入り』
レディー・ガガ 『アリー/スター誕生』
ヤリッツァ・アパリシオ 『ROMA/ローマ』
メリッサ・マッカーシー 『Can You Ever Forgive Me?”』

◆助演男優賞

マハーシャラ・アリ 『グリーンブック』
リチャード・E・グラント 『Can You Ever Forgive Me?” 』
サム・エリオット 『アリー/スター誕生』
アダム・ドライバー 『ブラック・クランズマン』
サム・ロックウェル 『バイス』

◆助演女優賞

レジーナ・キング 『ビール・ストリートの恋人たち』
エイミー・アダムス 『バイス』
レイチェル・ワイズ 『女王陛下のお気に入り』
マリーナ・デ・タビラ 『ROMA/ローマ』
エマ・ストーン 『女王陛下のお気に入り』

脚色賞

『ブラック・クランズマン』
『ビール・ストリートの恋人たち』
『Can You Ever Forgive Me?』
『アリー/スター誕生』
『バスターのバラード』

オリジナル脚本賞

『女王陛下のお気に入り』
『グリーンブック』
『ROMA/ローマ』
『魂のゆくえ』
『バイス』

外国語映画賞

『ROMA/ローマ』
『COLD WAR あの歌、2つの心』
『万引き家族』
『Never Look Away』
『Capernaum』

その他部門は下記サイトでご覧ください。

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