制作期間35年!!
マゼランは本当に世界一周したのか?
押しつけられた歴史をひっくり返す!
フィリピンの鬼才キドラット・タヒミックが自らの映画人生と、
世界の歴史を重ね合わせた叙事詩が誕生

ラヴ・ディアス、ブリランテ・メンドーサ監督など世界の注目を集めるフィリンピン・インディペンデント映画のゴッドファーザー、キドラット・タヒミック監督の最新作『500年の航海』の予告編が完成しました。

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フランシス・F・コッポラが激賞したデビュー作『悪夢の香り』、3人の息子の成長を、モニュメント・ヴァレー、ドイツ、日本への旅、フィリピンの反独裁政権運動、ピナツボ火山爆発などフィリピン激動の時間とともに描いた『虹のアルバム』などを筆頭に、多くの映像作品を作り続けている。近年は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」や「あいちトリエンナーレ」などのアートフェスティバルでも作品を発表し、美術界での評価も高まっています。

作品は2015年にベルリン国際映画祭と東京国際映画祭(上映タイトル「お里帰り」)で上映され、デビュー作『悪夢の香り』が40年前に批評家賞を受賞したベルリン国際映画祭で驚きと賞賛を持って迎えられ、カリガリ賞を受賞しています。

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フィリピンの鬼才キドラット・タヒミック監督『500年の航海』 予告

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フィリピンの鬼才キドラット・タヒミック監督『500年の航海』 予告

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また『500年の航海』劇場公開に合わせて「キドラット・タヒミック監督特集」も同じくシアター・イメージフォームにて開催されます。

特集上映では、'77 ベルリン映画祭批評家賞受賞に輝いた、アジア・インディペンデント映画の金字塔と言える『悪夢の香り』をはじめ『月でヨーヨー』『メイド・イン・ホンコン』『フィリピンふんどし 日本の夏』『虹のアルバム』などキドラット・タヒミック監督の代表作が並びます。

詳細は下記公式ページよりお確かめください。

2019年1月26日(土)シアター・イメージフォーラムにてロードショー、
以後、大阪 シネ・ヌーヴォ他全国順次公開

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