3月8日(金)よりシネマカリテ他にてドキュメンタリー映画『サッドヒルを掘り返せ』が公開いたします。

マカロニ・ウエスタンの名作『続・夕陽のガンマン』(日本劇場公開時の題名は『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』)における伝説のシーンの舞台となったロケ地「サッドヒル」。
撮影用に作られた墓地が当時のまま人知れず残っていた!
2015年10月、スペインのブルゴス。草や土に埋もれたまま50年近くもの間眠っていたサッドヒル墓地を掘り返し、再び命を吹き込もうとする有志のファンたちによる巨大プロジェクトが始まる。そのニュースは瞬く間に世界へ広まり、毎週末、ヨーロッパ中の映画ファンがクワやスキやシャベルを担いでスペインの荒野へ駆けつけた。老若男女、世代を超え、スクリーンの中に憧れ続ける映画ファンの夢と情熱がやがて奇跡を起こす。

画像: © Zapruder Pictures 2017

© Zapruder Pictures 2017

今回解禁されたメインビジュアルには、「夢見たのは、スクリーンの向こう側」というキャッチコピーが添えられ、『続・夕陽のガンマン』に登場する若かりし日のクリント・イーストウッドの姿が象徴的にあしらわれている。
また、チラシ中央には荒野に放置されたままになっていた円形状の墓地セット「サッドヒル」の様子が俯瞰で捉えることができる。

本作には、ロケ地再現プロジェクトとともに、
製作スタッフや俳優が撮影当時を振り返るエピソードや著名なファンの熱いインタビューが収められているのも大きな魅力のひとつ。
なかでも、クリント・イーストウッドが当時の撮影を振り返り、目を輝かせて撮影のエピソードを語るインタビュー映像は必見だ。
監督のギレルモ・デ・オリベイラたちは、まるでストーカーのように粘り強く10か月も電話やEメール、ファックスでイーストウッドへ本作へのオファーを続け、「ようやく本人が私たちの話を耳にして、インタビューに応じることを快諾してくれた」
とプロデューサーのルイザ・カウエルは語っている。

加えて『サッドヒルを掘り返せ』の公開日である3月8日(金)は、イーストウッドの10年ぶりの監督・主演作『運び屋』(配給:ワーナー・ブラザース映画)も同日公開。
イーストウッドファン、映画ファンにとっては、どちらの作品も見逃せない記念すべき日となりそうだ。

監督・製作・撮影・編集:ギレルモ・デ・オリベイラ

出演:エンニオ・モリコーネ、クリント・イーストウッド、
クリストファー・フレイリング、アレックス・デ・ラ・
イグレシア、ジェイムズ・ヘットフィールド、ジョー・ダンテ、
エウヘニオ・アラビソ、セルジオ・サルヴァティほか

2017年/スペイン/英語、スペイン語、イタリア語、
フランス語/86分  英題:Sad Hill Unearthed

協力:東京国際映画祭 
提供:東北新社 
配給:ハーク STAR CHANNEL MOVIES

© Zapruder Pictures 2017

2019年3月8日(金)より、シネマカリテほか全国順次ロードショー!

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