今夏の名古屋・松坂屋美術館で開催されている「アートアクアリウム」の会場テーマは「江戸・金魚の雅」。
江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して夏の涼をとっていた文化を現代に蘇らせます。

金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴する“大奥”を表現した、幅約3mにわたる複合的な作品〈大奥〉や京都の伝統工芸品である“京友禅”最高峰の着物を水槽に埋め込み、金魚と3Dプロジェクションマッピングで着物の柄を表現した作品〈キモノリウム〉など、『アートアクアリウム』の人気作品が、名古屋開催に初登場いたします。

2014年以来4年ぶりとなる名古屋開催で、よりパワーアップした『アートアクアリウム』の和の世界を皆さまにお届けいたします。

画像: 日本中で累計有料入場者数835万人を動員している「アートアクアリウム」が名古屋で開催中!会場テーマは「江戸・金魚の雅」

アートアクアリウムとは

アート、デザイン、エンターテイメントとアクアリウムが融合し、「アートアクアリウム」という唯一無二の アート分野を確立させたアートアクアリウムアーティスト木村英智が日本から世界に発信している新しいアー トの展覧会。2015年夏に海外初としてイタリア・ミラノで87日間の開催を果たし、2016年はアートアク アリウム誕生10周年を迎え、夏の期間に大阪と東京・日本橋の2大都市同時開催で両会場とも過去最高動員数を記録し、更に9月から10月にかけて金沢21世紀美術館で開催されたアートアクアリウム展においても同美術館における最高動員数を記録。11年目を迎え新たな出発となった2017年は、金魚文化が花開いた東京・日本橋と悠久の歴史をもつ古都・京都という、東海道が繋ぐ唯一無二の和の文化を象徴する2都市で展覧会を開催。(現在までに835万人の有料入場者を動員)
変幻自在な水槽デザイン、ハイレベルな水質調整、過去10年以上の実績により確立された最高水準レベルの生体管理体制を元に、日本の伝統産業を現代アートとしてとらえながら作品に融合させ、展示作品のみならず展示会場全体を演出し、”リアルジャパン”として日々進化させている。
「アートアクアリウム」という日本発信の新しいアート展として今、世界のアート関係者やイベント/エンターテイメント関係者から注目を浴びているアート展覧会である。

展示作品より

画像: 金魚品評

金魚品評

金魚はもともと上から見て鑑賞するものでした。横からみる水槽が主流となった現在でも、品評会では上から見てその美しさを審査しています。水面に気泡や波立などがない円形の水盤は金魚を上から観賞するのに最も適しており、尚且つ金魚が長く生きられる環境も備わっています。

画像: キリコリウム

キリコリウム

江戸切子で作られた金魚鉢と、それを乗せた江戸切子調にカッティングが施されたアクリル水槽で構成され、鍼灸のアートの融合ともいうべき作品。
切子ガラスのカットの違いによる不思議な見え方が、鮮やかな照明の下でガラス独自の色艶を放ち、ため息が出るほどの美しさに感動を覚えます。

画像: キモノリウム

キモノリウム

[ビョウブリウムI ]の流れを組む、映像とリアルな金魚が融合する作品。
京都の伝統工芸品である”京友禅”の最高峰の着物を水槽に埋め込み、その上に着物の柄を生きた金魚と3Dプロジェクションマッピングで表現。
京友禅で描かれた世界から動き出す映像世界を、生きた金魚が上下に舞うことで完成する瞬間美を楽しむことができます。

画像: フラワーフラワーアクアリウム

フラワーフラワーアクアリウム

新しいゴージャスアクアリウムの極み。
水槽の中のアクアリウムディスプレイと水槽の外に飛び出すフラワーアレンジメントが競演する花瓶と水槽のコラボレーション作品です。作品名は華やかな花と金魚の相乗効果を表しています。

<名古屋会場>

■展覧会名称:「東海テレビ開局60周年記念 アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~」

  • ■開 催 期 間:2018年7月21日(土)~9月16日(日)
  • ■開 催 時 間:10:00~19:30(最終入場19:00)

■会場:松坂屋美術館
愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号 松坂屋名古屋店 南館7F

■入 場 料:当日料金[税込み]一般(中学生以上)1,000円、子ども(4歳~小学生)800円、3
歳以下 無料※小学生以下保護者要同伴

■主 催:東海テレビ放送株式会社
■総合プロデューサー:木村英智(アートアクアリウム アーティスト)
■企画制作運営:アクアリウムクリエイターズオフィス

東京展は日本橋三井ホールにて24日まで開催中!

シネフィル「アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~」
入場券プレゼント

下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、「アートアクアリウム展 ~名古屋・金魚の雅~」」プレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上1組2名様に、ご本人様名記名の入場券をお送りいたします。

☆応募先メールアドレス  info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2018年9月11日 24:00 火曜日

記載内容
1、氏名 
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)
  建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、
  当選無効となります。
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10、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。
   また、抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。

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