全米批評家協会賞や、ニューヨークタイムズ紙のベストブックに選ばれ世界中で
大ベストセラーとなった「FAR FROM THE TREE」を原作にしたドキュメンタリー映画
「FAR FROM THE TREE」の日本語タイトルを『いろとりどりの親子』とし、
11月17日(土)、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されることが決定いたしました。

画像1: © 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

© 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

「しあわせの形は無限に存在している」
 世界的ベストセラーノンフィクションの映画化

ニューヨークタイムズ紙ベストブックなど、
国内外50以上の賞を受賞したノンフィクション本『FAR FROM THE TREE』。

作家アンドリュー・ソロモンが 10年の歳月をかけて、身体障がいや発達障がい、
LGBTなど、親とは“違う”性質を持った子を抱えた300以上の親子に取材し、
家族の本質を探った一冊は、世界24か国語に翻訳され大ベストセラーとなった。

そして、PBSのシリーズ「Flontline」などでこれまで数々の社会派ドキュメンタリー
作品を手掛けてきたエミー賞受賞監督レイチェル・ドレッツィンが、
本書に深い感銘を受け映画化を決意。
ありのままを愛する親子の姿を追った感動のドキュメンタリーが完成した。

画像2: © 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

© 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

解禁されたポスタービジュアルは 、「どんなときも、わたしはあなたを愛してる」の
キャッチコピーとともに、映画に登場する 6 組の親子の写真やイラストがあしらわれ、
人と人の有機的な繋がりや多様性を感じさせるあたたかいデザイ ンに仕上がった。

画像3: © 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

© 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

大きな困難を抱える子どもと親が語る、飾らない真実のストーリー

本作では、自閉症、ダウン症、低身長症、LGBTなど、“違い”
を抱えた子どもを持つ6組の親子が直面する困難とその経験から得られる喜び、
そして愛情が描かれる。
映されるのは、原作者であり映画の語り手でもあるソロモンとその父ハワードや、
かつてダウン症の人々の可能性を世に示す代弁者として人気を博し
「セサミストリート」にも出演していたジェイソンと、母エミリーら、6つの親子だ。

画像4: © 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

© 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

“違い”をどう愛するかを学んでいく親子の姿を映しながら、
その“違い”を欠陥としてではなく、光として祝福する方法を見出していく過程は、
しあわせの形は無限に存在していることを、私たちに気づかせてくれる。

音楽を手がけるのは、アメリカで最も敬愛されるバンドのひとつで、
リチャード・リンクレイター監督『6 才のボクが、大人になるまで。』(14)などにも
参加したヨ・ラ・テンゴ。
そして、ビョークやアデルとの仕事でも知られ、ジャンルを超えて活躍する
気鋭の現代音楽家ニコ・ミューリー。
彼らが書き下ろした、親子たち 心の内側を繊細に映し出すような美しい楽曲の
数々が本作を豊かに彩っている。

画像5: © 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

© 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

<STORY>
10年の歳月をかけて、300におよぶ親子を取材した、作家アンドリュー・ソロモン。
親や周りとは“違う”性質を持った子どもを持つ親子たちのインタビューをまとめた
「FAR FROM THE TREE: Parents, Children and the Search for Identity」は、
世界24カ国で翻訳され、数々の文学賞を受賞した。
この書籍をもとに、エミー賞受賞の、レイチェル・ドレッツィン監督が映画化。
さまざまな“違い”を抱えた6組の親子の、戸惑いや、親から子への愛情、
ありのままをアイデンティティとして受け入れていく姿を見つめるドキュメンタリー。

監督:レイチェル・ドレッツィン

原作:アンドリュー・ソロモン著「FAR FROM THE TREE Parents, Children and the Search for Identity」
音楽:ヨ・ラ・テンゴ、ニコ・ミューリー
2018 年/アメリカ/英語/93 分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:Far from the ree/日本語字幕:髙内朝子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
© 2017 FAR FROM THE TREE, LLC

11月17日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次公開

This article is a sponsored article by
''.