NHK Eテレの番組「デザインあ」より生まれた同展は、視覚のみならず、聴覚、触覚などをフル活用する体験型の展覧会になっています。
一度でも番組を観たことのある人にとっては説明不要で興味津々の企画ですし、実際に同展を訪れた人は一様に面白かった!と賞賛の声をあげていますが、視聴ゼロの人やデザインってよくわからないって人にこれほど説明が難しい展覧会はまずありません。

番組視聴の有無にかかわらず誰にでも先入観なしで楽しんでもらえるために、ここは一つ「デザインあ」のディレクターズメッセージを素直にお借りして、開催者の展覧会に対する熱い思いをお伝えすることに致しましょう。

3人のディレクターズメッセージより
「みる」、「考える」、「つくる」 ― その豊かさを体感する

総合ディレクター 佐藤卓氏(グラフィックデザイナー/「デザインあ」総合指導)
人のあらゆる営みに、デザインは欠かせません。
政治・行政・経済・医療・福祉・科学・芸術・教育・地域の活動、そして日常あたりまえの生活にも、デザインとかかわりのない物事は何一つありません。
つまりこどもの時からのデザイン教育が、実はとても大切なのです。
そのような想いで始まったデザイン教育番組「デザインあ」を、身体と共に体験してもらえるのが「デザインあ展」です。
2013 年に開催した実験的な「あ展」を、さらに発展させた今回の「デザインあ展」にも、新たな試みがいっぱい詰まっています。
ぜひご来場いただき、全身で体感していただきたいと思います。

映像ディレクター 中村勇吾氏(インターフェースデザイナー/「デザインあ」映像監修)
「つくる」ことのほとんどは「みる」ことです。
あたらしいなにかをつくるためのきっかけは、これまでのわたしがみてきた物事のなかにあります。この世界のなかで、なにをどのようにみるかが、すべてのつくることの基本です。
「デザインあ」というテレビ番組で最初にかんがえたのが、この「みる」ということについてです。
わたしたちの身の回りには、さまざまな美しさ、面白さがたくさん潜んでいます。
そのなかで、なにかひとつでも、だれにも教えられずに、わたしだけの目で「みる」ことができたとしたら、それはもう、わたしだけにしかみえない、わたしだけの世界になります。
みることを深く楽しんで、わたしだけの世界をどんどん豊かにしてください。
そうしたら、かならず、なにかをつくってみてください。
それをみんなにみせてみてください。
豊かな「わたし」がつくったものはきっと、それをみるつぎの「わたし」をも豊かにしていくはずです。
この「デザインあ展」では、いろんなものが、いろんなふうに置かれていると思いますが、テレビの「デザインあ」とおなじく、あくまで「みる」のは「わたし」です。
それでは、レッツ、楽しんでください!

音楽ディレクター 小山田圭吾氏(ミュージシャン/プロデューサー/「デザインあ」音楽監督)
デザインをきっかけに感性や想像力を育てていく展覧会です。私たちの身の回りに潜んでいる
様々な、あ!を、見て、聴いて、触って、体験してみてください。

番組「デザインあ」について

すべてのデザインは、物事の本質をしっかりと見出し、そこに工夫を加えることで、さらなる使いやすさ、美しさ、心地良さを実現することを目的としています。「デザインあ」は、私たちの身の回りに当たり前に存在しているモノをこうした「デザイン」の視点から徹底的に見つめ直し、斬新な映像手法と音楽で表現。こどもたちに「デザインの面白さ」を伝え、「デザイン的な視点と感性」を育む一歩となることをめざしています。

3つの部屋でデザインを体感!

A 観察のへや

身のまわりにあるモノ・コトから、「お弁当」「容器」「マーク」「なまえ」「からだ」の 5 つのテーマを取りあげます。それぞれのテーマが、デザインによってどのようにわたしたちとつながっているのか。「みる」「考える」「つくる」という 3 つのステップで展示いたします。

画像: 観察のへや ©SATOSHI ASAKAWA

観察のへや ©SATOSHI ASAKAWA

マークは、シンプルないろとかたちでできています。
抽象化の度合いによって、伝わり方がどうちがうのかを観察します。

画像: 「抽象度のオブジェ」 岡崎智弘+スタンド・ストーンズ ©SATOSHI ASAKAWA

「抽象度のオブジェ」 岡崎智弘+スタンド・ストーンズ ©SATOSHI ASAKAWA

B 体感のへや

番組オリジナルソングや音楽とぴったりシンクロする映像が、展示室の四方の壁面いっぱいに映し出されます。360°取り囲む映像と音で、デザインを体感して下さい。

C 概念のへや

「くうかん」「じかん」「しくみ」の、3 つのテーマで構成されています。
場、時のながれ、人のうごきを、わたしたちはどのようにデザインを通して感じているのか、体験型作品や、デザインあ展ならではの展示を準備しています。

みらいの「あ」 投稿作品  
会場であなたらしい「あ」をデザインして投稿しよう!
展覧会ディレクターや参加作家に「おもしろい!」と選ばれた作品は、順次展示されます。
「特別におもしろい!」とされた作品は、番組「デザインあ」で放送されることも!

画像: みらいの「あ」 写真 太田拓実

みらいの「あ」 写真 太田拓実

どうです?少しは興味が湧いてきましたか?
え、さっぱりわからない?
それじゃあ、ご自分の目で面白さを確かめてくるしかありませんね!

自信を持って「楽しい!」と言える参加型のこの企画(但し感覚には個人差があります)、是非足を運んでデザインの世界で遊んで下さい。
きっと新しい発見があるハズ!

企画展「デザインあ展 in TOKYO」
開催概要

会 場)日本科学未来館 1 階 企画展示ゾーン(東京・お台場)
〒135-0064 東京都江東区青海 2-3-6

会 期)開催中〜10 月 18 日(木)

開館時間 )10:00〜17:00
※入場は閉館時間の 30 分前まで
ただし、土曜日、祝前日(9/16、9/23、10/7)は20:00まで開館、常設展は17:00に終了

休 館 日) 9 月 4 日(火)、11 日(火)、18 日(火)、25 日(火)、10 月 2 日(火)、9 日(火)、16 日(火)

入 場 料)大人(19 歳以上)1600 円(1400 円)
     中人(小学生〜18 歳以下)1000 円 (800 円)
     小人(3 歳〜小学生未満)500 円(400 円)
※ ( ) 内は8 名以上の団体料金
※ 常設展もご覧いただけます
※ ドームシアターは別料金(要予約)
※ 2 歳以下は無料、障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方 1 名まで無料
※ 会場の混雑状況により入場整理券の配布、または入場を規制する場合がございます。

主 催)日本科学未来館、NHK、NHKエデュケーショナル、NHKプロモーション
機材協力)ジャパンマテリアル株式会社、フォステクスカンパニー
映像協力) TYO/モンスター
資材協力)ステッドラー日本株式会社
後 援)りんかい線

お問い合わせ)03-5777-8600(ハローダイヤル)

公式 H P)http://www.design-ah-exhibition.jp/

「デザインあ」NHK E テレ 毎週土曜 午前 7:00~7:15 / BS プレミアム 毎週木曜 午前 11:15~11:30
「デザインあ 5 分版」NHK E テレ 月曜~金曜 午前 7:25~7:30 木曜 午後 5:40~5:45

cinefil 読者チケットプレゼント

下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、「デザインあ展 」プレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上5組10名様に、ご本人様名記名の招待券をお送りいたします。
記名ご本人様のみ有効の、この招待券は、非売品です。
転売業者などに入手されるのを防止するため、ご入場時他に当選者名簿との照会で、公的身分証明書でのご本人確認をお願いすることがあります。

☆応募先メールアドレス  info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2018年9月1日 24:00 日曜日

記載内容
1、氏名 
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)
  建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、
  当選無効となります。
4、ご連絡先メールアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、
  5つ以上ご記入下さい(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるものの、筆者名か連載タイトルを、3つ以上ご記入下さい
 (複数回答可)
9、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
10、シネフィルへのご意見、ご感想、などのご要望も、お寄せ下さい。
   また、抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。

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