cinefilはスタートから3年を迎え、新しいことにどんどんチャレンジ!!
次は、今までにない出版のあり方を提案!

2015年4月に、今までにない映画やカルチャー情報をちゃんと皆様にお伝えする目的でスタートした映画とカルチャーのwebマガジン「シネフィル」。
世界の映画の情報、インディペンデントの映画の情報、気になる監督の紹介など、今までの既存の映画メディアとは、一味違う指向を持ち、ようやくベースとなる世界観は皆さまのご理解をいただける状況になったと自負しております。
また、今までの多大なる応援を感謝しております。

今までも、一切広告を入れず独自の路線を走ってきた「シネフィル」は2018年はより、皆様へリアルに伝わるものを目指しております。

まず、5月15日には、映画WEBマガジン「シネフィル」を運営する株式会社miramiruは、提携する映画監督 谷健二氏が代表を務めるセブンフィルム株式会社に対してマガジンとしてライセンス契約を締結し、新たにリアルな「シネフィルブック」が発刊いたしました。

海外からは『女は二度決断する』ファティ・アキン監督の独占インタビューや、日本からは沖田修一監督『モリのいる場所』、白石和彌監督『孤狼の血』、そしてカンヌ国際映画祭で評判の濱口竜介監督『寝ても覚めても』など、トータル13作品を取り上げ、”映画の現在”を特集しております。
http://cinefil.tokyo/_ct/17164487

そして、よりリアルな展開はここで止まりませんー。

新たにスタートする、”共感から生まれる出版”とは!

そして、この度、miramiruは映画やアートなど文化に関わる書籍の出版を目指して株式会社MotionGallaryと新たな出版を行うマイクロ・パブリッシングを開始いたします。

今回のプロジェクトは、日本の出版業界の売り上げが低迷し、特に少部数の文化的な出版物や出版企画が通りにくい状況となっているなかで、cinefilを運営する株式会社miramiruとクラウドファンディングの代表的な株式会社MotionGallaryが手を組み、「皆さんの”共感”を呼ぶことで、新しい形の出版の方法を生み出せないか?」というところからスタートいたしました。

本は、多くの人々に何かの気づきを与えたり、クリエイターの発想のヒントを与えたり、様々なその人それぞれの人生に影響を与えることができます。情報が、ネットの上で溢れている中でも、一つの主題を持ってまとめ上げた本の存在価値は不変であり、後世に残るものであります。

そんな中で大きな、出版社が出しにくい宝石の原石のような出版の企画を一つ一つ選びだし、皆さんの”共感”を持って出版できうるならば、何よりも嬉しい喜びとなります。

この度、第一弾となる出版企画は、映画とカルチャーのwebマガジン「シネフィル」で好評連載中の森下くるみと睡蓮みどりの「聖なる悪女の覚え書き」をベースに、新たな書き下ろしを加え、多くの名作映画に登場する女性をテーマに、現代に生きる女性が語る新時代の“女”論を提示した書籍になる予定です。

今、”me too"が世界で騒がれている中で、今に生きる二人の女性が”過去から現在”に至る映画の女性の姿を再度検証することによって、現代から未来へと向かう新しい女性の生き方をも考察できるのではないかと思っております。

また、このプロジェクトは年内にも続けていくつかの企画を考えており、このような出版のあり方にご賛同いただける方にお力添えいただけることを切に願っております。

皆様の応援、拡散をお願いいたします!!
(共感から生まれる出版プロジェクト スタッフ一同)

第一弾企画!睡蓮みどりと森下くるみによる『聖なる悪女の覚え書き』

第一弾企画!睡蓮みどりと森下くるみによる『聖なる悪女の覚え書き』の著者、睡蓮みどりと森下くるみからのクラウドファンディングに向けてのコメントが到着!

画像: 第一弾企画!睡蓮みどりと森下くるみによる『聖なる悪女の覚え書き』

森下くるみからのメッセージ

ウェブマガジンcinefilで連載中の『聖なる悪女の覚え書き』は、映画に登場する女たちの「悪」の部分に焦点をしぼり、対談形式で語る場です。

強い愛ゆえ人生から転落した人、想いが届かず気が狂った人、自死や殺人に至った人、虚構の世界には「愛」の名の元に様々な生き方がありますが、

どうにも彼女らを否定することができずにいました。

罪は罪、悪は悪。そんな解釈でいいのだろうか。

彼女らはただ愚かなだけの女なのか。

過ちを犯して死んでしまったなら、それは自業自得なのか。

裁きがくだるのは当然のことか。

彼女らは「不幸」か。

いや、そんな簡単なことではないだろう。

この連載の中で「悪女」を肯定する方に気持ちが向いたのは、わたし自身が弱さのかたまりであると強く自覚しているからかもしれません。

書籍化にあたっては、「これからの時代に必要な悪女」など、もっと大きな希望を抱いて追加記事を作成し、女は、人間は、多様であると伝えられたらなと思います。

1980年生まれ。秋田県秋田市出身。文筆家。「小説現代」2008年2月号に短編小説「硫化水銀」(のちに電子書籍化)を発表。著作に『すべては「裸になる」から始まって』(講談社文庫)、『らふ』(青志社)、『36 書く女×撮る男』(ポンプラボ)、『虫食いの家』(kindle singles)など。季刊誌『東京荒野』に旅エッセイ「回遊録」を、ポエジィとアートを連絡する叢書『未明』に「食べびと。」を連載中。

睡蓮みどりからのメッセージ

映画と悪女というテーマは昔からとても興味深い題材でした。様々な女性性にとどまらないセクシャリティの変化や、時代とともに意識の変化が起きることで、これまであった「悪女」の定義はどんどん崩れてきています。今が、まさにその真っ只中にあるように感じています。悪女の見方が変わってくることは、きっと映画そのものの観方にも変化が生じてくるはず。意見や感じ方のちがう二人が話すことて、これまで自分でも気づかなかった映画の観方が見つけられたら、と思っています。

今回は、シネフィル企画の初の単行化ということでとても嬉しく、そしてドキドキしています。今までのWEB連載での対談をベースに、語りきれなかったことや、単行本用に作品数をふんだんに盛り込んで面白い本にしたいと思っています。

書籍化に向けて、どうぞ宜しくお願いいたします。

1987年生まれ。神奈川県横浜市出身。早稲田大学第二文学部中退。在学中より映画を中心に女優として活動を開始。主な出演作は『恋の罪』(園子温監督)、『青春群青色の夏』(田中佑和監督)、『断食芸人』(足立正生監督)、『第九条』(宮本正樹監督)など。その他、「月刊デジタルファクトリー」で写真モデルを務める。文芸誌「文學界」や「群像」にエッセイを発表。図書新聞に「シネマの吐息」連載中。著作には『溺れた女 渇愛的偏愛映画論』(彩流社)。

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