2003年より俳優として韓国を拠点に活動後、2016年から日本での活動を開始し、同年、空前の大ブームを巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)の風見涼太役がはまり役となり、大ブレイクを果たした大谷亮平の勢いが止まらない。
現在放送中のドラマ「ラブリラン」(日本テレビ系)を始め、映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(6月8日公開)や『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)。
そしてNHK連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日放送スタート)が控えるなど飛ぶ鳥を落とす勢いだ。抜群の存在感を示す大谷が、初主演を飾る映画『ゼニガタ』が5月26日に公開となる。

画像1: (C) 2018「ゼニガタ」製作委員会

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本作は、表向きは居酒屋経営者、しかし裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落を描く物語。
客はパンチ一発1万円で用心棒を請け負う元ボクサー、地方でくすぶるキャバクラ嬢や半グレ、ヤクザなど、銭の魔力に取り付かれたアウトローな連中たち。返せるあてのない借金を抱え、最後の手段として居酒屋「銭形」を訪れた人々の運命を描く“闇金”ピカレスク・ムービー。

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主人公・銭形富男を演じる大谷は、これまでアウトローな役をあまり演じてこなかったそうで、本作の役柄について「一本筋を通した情に流されない“鉄の男”になることを意識した」と話す。さらに「お金儲けという一点を見る人間ではない所に面白さを感じるとしながらも、闇金の世界に染まったプロフェッショナルの人間だということを感じた」と役への向き合い方を語る。作品にかけて“お金というもの”について問われると、「自分への投資だったり、お金を借りて何かをする男は思い切っていてカッコイイと思う節もある。自分がお金を貸す立場だったら、役柄と同様に人間性をしっかり見ると思う。」と役との共通点があると明かした。

“闇金”ピカレスク・ムービー『ゼニガタ』大谷亮平動画インタビュー

画像: “闇金”ピカレスク・ムービー『ゼニガタ』大谷亮平動画インタビュー youtu.be

“闇金”ピカレスク・ムービー『ゼニガタ』大谷亮平動画インタビュー

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<ストーリー>
その居酒屋は、深夜0時から金貸しになる。
錆びついた漁船が停泊するひなびた漁港。路地裏の一角でひっそり営む居酒屋「銭形」。店主は銭形兄弟の富男(大谷亮平)と静香(小林且弥)。表向きは居酒屋だが、深夜0時から闇金「ゼニガタ」に変わる。トサン(10日で3割)という違法な高金利で金を貸し苛烈な取立てで債務者を追い込むのが銭形兄弟のスタイル。ある日、ボクサー崩れの男・八雲(田中俊介)が「銭形」に入れてくれと申し出てきて…。

出演:大谷 亮平
小林 且弥 佐津川愛美 田中 俊介 玉城 裕規
岩谷 健司 松浦 祐也 八木アリサ えんどぅ 土田 拓海 吉原 雅斗
安達 祐実  升 毅  渋川 清彦
監督:綾部真弥/脚本:永森裕二
配給:AMGエンタテインメント、スターキャット/制作プロダクション:メディアンド
(C) 2018「ゼニガタ」製作委員会

5月26日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー

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