ロシアで上映が禁止され話題を読んだ問題作『THE DEATH OF STALIN』(原題)の邦題を『スターリンの葬送狂騒曲』とし、8月3日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他全国で順次公開いたします。

本作は、1953年のロシア(旧ソ連)を舞台に、当時恐怖政治を強いてきた絶対的独裁者ヨシフ・スターリンが死んだことで巻き起こった最高権力の座を巡る争いや内部の混乱を、辛辣かつコミカルに描いた作品です。

画像: (C)2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE  CINEMATOGRAPHIQUE・DEATH OF STALIN THE FILM LTD

(C)2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE  CINEMATOGRAPHIQUE・DEATH OF STALIN THE FILM LTD

監督・脚本を務めるのは、エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもち、政治風刺作品に定評のあるアーマンド・イアヌッチ。
これまでにも、英国政権の内部を描いたコメディドラマシリーズ「官僚天国」や、米国の女性副大統領を主人公にその日常を描いたコメディドラマシリーズ「Veep/ヴィープ」、米英両国の閣僚や官僚を描いた映画『In the Loop』などを手がけ、高い評価を受けています。

第42回トロント国際映画祭で世界的に初お披露目され、その後も各国の映画祭で“話題”と“笑い”を呼んだブラックコメディ『スターリンの葬送狂騒曲』。
製作国となるイギリスでは昨年の10月に公開しスマッシュヒット!
さらに、今年に入ってからは、3月9日にアメリカで公開館数を絞って限定公開され、2018年限定公開作品の中でNO.1のオープニング記録をつくり話題に、他の国々でも続々とスマッシュヒットをとばして注目を集めています。

さらに、世界最大級の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」でも97%FRESH(2018年4月20日現在)を叩きだす高評価!各国の新聞や映画サイトなどでも絶賛評が続々あがっています。

不愉快なほど面白い!―Houston Post
あっぱれ!―THE WRAP
刺激的―empire
傑作!ブラックコメディの到達点―SLASH FILM
今年最も可笑しい政治映画―IndieWire
超ウケる!!―NEW YORK TIMES
不条理なのに、完璧に面白い―READER‘S DIGEST
今年NO.1―THE GUARDIAN
お見事!―Rolling Stone
素晴らしい!―COLLIDER.COM
★★★★★―BBC
★★★★★―ENTERTAINMENT.IE
★★★★★―GLOBE AND MAIL

【STORY】

スターリンが死んだ!ソ連最高権力の座をめぐり、狂気の椅子とりゲームが今始まる――。
劇薬ブラックコメディ。
1953年3月2日、一人の男が危篤に陥る。
ソ連の絶対的独裁者、ヨシフ・スターリンだ。「今うまく立ち回れば、自分に後釜のチャンスが!」最高権力の座を目指し、色めき立つ側近たちの、姑息で熾烈な頭脳戦はやがて―。

監督:アーマンド・イアヌッチ
出演:出演:スティーヴ・ブシェミ、サイモン・ラッセル・ビール、ジェフリー・タンバー、オルガ・キュリレンコ 他

(C)2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE  CINEMATOGRAPHIQUE・DEATH OF STALIN THE FILM LTD

配給:ギャガ

8月3日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか、全国順次ロードショー

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