“教誨師”とは、受刑者の心の救済につとめ、彼らが改心できるよう導く人。
主演・エグゼクティブプロデューサーを先日惜しくも急逝した大杉漣がつとめ、教誨師と6人の死刑囚たち(玉置玲央、烏丸せつこ、五頭岳夫、小川登、古舘寛治、光石研)による骨太な人間ドラマです。

教誨室という限られた空間の中で展開される会話劇が人間の本質を浮き彫りにする、“死” の側からとらえた強烈な“生” の物語です。 この度本作のティザービジュアルと特報映像が公開となりました。

教誨師と死刑囚たち。限りある命を持つ者同士の魂のぶつかり合いを予感させる映像となっております。

画像1: ©「教誨師」members

©「教誨師」members

大杉漣、最初のプロデュース作にして最後の主演作 『教誨師』特報映像も公開
牧師の佐伯(大杉漣)は 、半年前に着任したばかりの教誨師。
彼が面会するのは年齢、 境遇、性格の異なる6人の死刑囚。
独房で孤独な生活を送る彼らにとって、 教誨師はよき理解者であり、格好の話し相手。
真剣に思いを吐露する者もいれば、くだらない話に終始する者もいる。
一方の佐伯は彼らに寄り添いながらも、自分の言葉が本当に届いているのか、死刑囚たちが心安らかに死ねるよう導くのは正しいことなのか苦悩する。
その葛藤を通して佐伯もまた、はじめて忘れたい過去と対峙し、 やがて自らの人生と向き合うことになる......。

画像2: ©「教誨師」members

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死刑囚6人との対話が始まる。
主演の佐伯に大杉漣。対する死刑囚役に光石研、烏丸せつこ、古舘寛治といったベテラン俳優や、五頭岳夫、小川登、そして映画初出演となる劇団“柿喰う客” 玉置玲央が扮し、限りある命を持つ者同士、激しい火花を散らす。
監督、脚本は死刑に立ち会う刑務官を描いた『休暇』や『アブラクサス 祭』の 脚本、 『ランニング・オン・エンプティ』の監督を務めた佐向大。

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大杉漣、最初のプロデュース作にして最後の主演作 『教誨師』(きょうかいし)

画像: 大杉漣、最初のプロデュース作にして最後の主演作 『教誨師』(きょうかいし) youtu.be

大杉漣、最初のプロデュース作にして最後の主演作 『教誨師』(きょうかいし)

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<映画 『教誨師』(きょうかいし)>
出演:大杉 漣 玉置玲央 烏丸せつこ 五頭岳夫 小川 登 / 古舘寛治 ・ 光石 研
エグゼクティブプロデューサー:大杉漣、狩野洋平、押田興将
プロデューサー:松田広子 撮影:山田達也 照明:玉川直人 録音:山本タカアキ 美術:安藤真人
監督・脚本:佐向大
製作:TOEKICK★12 ライブラリーガーデン オフィス・シロウズ 2018年/日本/カラー/ 114分/スタンダード(一部、ヴィスタ)/ステレオ
配給:マーメイドフィルム コピアポア・フィルム
宣伝:VALERIA、マーメイドフィルム
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10月6日(土)より、 有楽町スバル座ほかにて公開

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