2大オスカー俳優メリル・ストリープ✕トム・ハンクスがスティーヴン・スピルバーグ作品で
ついに初競演を果たすとして話題の映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』。

スピルバーグは「今、撮るべき作品」として、トランプ大統領就任45日後に
本作の製作を発表し、予定していた作品よりも先に製作する事を決め、撮影を敢行。
まさに「今」だからこそ伝えるべき強烈なメッセージを込め、
この危機的状況に警鐘を鳴らす作品に仕上げました。
そんなスピルバーグの強い呼びかけに応え、
名優メリル・ストリープとトム・ハンクスがついに初競演!

画像1: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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脚本はリズ・ハンナ、そして『スポットライト 世紀のスクープ』の
ジョシュ・シンガーが手がけ、音楽はジョン・ウィリアムズ、
撮影はヤヌス・カミンスキーが担当するという世界最高の布陣となっております。

この度、名優メリル・ストリープとトム・ハンクスも驚愕するほどに、
巨匠スピルバーグ節炸裂の撮影現場にフィーチャーした特別映像が到着いたしました!

本作の監督を務めたのは、これまで数々の名作を世に送り出した
映画界の巨匠というだけでなく、クオリティの高い作品をとてつもないスピードで
仕上げる“早撮り監督”としても呼び声が高いスティーヴン・スピルバーグ。

画像2: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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本作の脚本を読んで、「今、撮るべき作品」と強い想いを寄せたスピルバーグは、
予定していた作品よりも本作を優先することを決意し、
これまでの作品のなかでもひと際尋常じゃないスピードで映画を完成させました。
解禁された特別映像では、“カメラをトムの顔へ”、“もう一度!よくなった!”と
クルーへ指示を出しながら生き生きとした表情で撮影を進めるスピルバーグの姿が確認できる
メイキングのほかに、スピルバーグの強い意志に賛同し、短い撮影期間のなかでも
快く撮影に参加した名優メリル・ストリープ、トム・ハンクスをはじめとした
豪華キャスト陣らが\スピルバーグが作り上げる独特の撮影現場や演出について
興奮した様子で語る姿等も収められており、これまで『シンドラーのリスト』(94)や
『リンカーン』(13)といった実話映画を生み出してきたスピルバーグが、
現代へ強烈なメッセージを込めた新たな傑作の誕生にますます期待が高まります!

画像3: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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本作でスピルバーグ監督作品に初出演となったメリル・ストリープは、
監督の感覚的なディレクションの上で進行していく予測不能な撮影現場に
衝撃を受けたようで「即興的な撮り方よ。リハーサルなしで驚いたわ。
彼は“次は違うふうに”といろんな撮り方を試した。」と撮影を振り返ってコメント。
一方、これまで何度もスピルバーグをタッグを組み、本作で5度目の出演となった
トム・ハンクスは「スティーヴンの撮り方には最初は誰もが驚く。
彼は僕たちの目の前で物語を紡いでいくのさ。それがスティーヴンのやり方だ。」と
自身のインスピレーションを信じて、現場で完璧な映画を仕上げていく
スピルバーグの手腕に感服した様子で明かしています。

スピルバーグ監督術が明らかにー
『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』特別映像

画像: 秘密公開!スピルバーグ監督術が明らかにー『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』 youtu.be

秘密公開!スピルバーグ監督術が明らかにー『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』

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スピルバーグは本作の製作を決意したときの想いについて
「脚本を読んだら、キャサリンの描き方がすばらしくてね。すぐに映画を撮りたいと思った」とコメント。
続けて、真実を新聞に掲載するために、政府の圧力に屈することなく勇敢に戦う
キャサリン・グラハムの姿が描かれる本作を振り返り、
「キャサリンが仕事を通して成長していく姿は、今日の女性を勇気づけるだろう。
立派な肩書と強大な組織を支配する力を持っていながら、彼女は、
あまりその力を行使しようとしない。彼女は自分に自信がなかったんだ。
そんな彼女が、ペンタゴン・ペーパーズを公表するという大きな決断をし、初めて、
立派な発行人になるんだ。正しいことに全身全霊を捧げることで、彼女は変身するんだ。」と語っています。

スピルバーグが明かすように、“国家vs報道”の歴史的戦いだけでなく、
一人の女性が男尊女卑の激しい男社会のなか経営者として成長していく物語にもフォーカスが当てられている本作。
政治面や女性問題と、まさに現代をにぎわせる2つの視点へ
熱いメッセージを突きつける本作は現代に生きる観客の目にどのように映るのか!?
スピルバーグ節が炸裂のなか完成された本作は全国絶賛上映中です!

画像4: ©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

<STORY>
1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。
国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、
戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。
ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップで
アメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハムと編集主幹ベン・ブラッドリーは、
残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。
真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。
しかし、ニクソン大統領があらゆる手段で記事を差し止めようとするのは明らかだった。
政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた-。

■監督:スティーヴン・スピルバーグ
■製作:エイミー・パスカル、スティーヴン・スピルバーグ、クリスティ・マコスコ・クリーガー
■脚本:リズ・ハンナ、ジョシュ・シンガー
■音楽:ジョン・ウィリアムズ
■キャスト:メリル・ストリープ、トム・ハンクス他
■全米公開:2017年12月22日 (限定公開)2018年1月12日(拡大公開)
■日本公開日:2018年3月30日(金)
■原題:The Post
■配給:東宝東和
■©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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